Snow Man宮舘涼太、愛と誇りに満ちた“ロイヤル”　覚悟に貫かれた脱出島アタックにファン感涙

Snow Man宮舘涼太が10月16日放送の「アイ・アム・冒険少年」(TBS系)の人気企画“脱出島”に挑戦。宮舘、伊沢拓司＆フワちゃんペア、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の3組で島から4km先のゴールにたどり着くまでのタイムを競う同企画で、“ロイヤル”に貫かれた戦いを見せファンの感動を誘った。(以下、番組のネタバレに触れる部分があります)

宮舘涼太、脱出島上陸からロイヤル全開　テーマは「MAXロイヤル」

宮舘とタイムマシーン3号の挑戦は放送までシークレット。放送内で参加が発表された宮舘は、胸元にフリルのたっぷりついた白シャツ＆白のパンツ、メンバーカラーの赤に金のボタンや飾りがついたゴージャスな上着、右手には一輪のバラを持ち、特別に作られたレッドカーペットの上を島に向かって優雅な足取りで進む。ファンの間で、その気品あふれるたたずまいから「貴族」「国王」と言われているとおり、まさにロイヤルな登場で見せた。

宮舘の「脱出島」挑戦は2回目。前回は番組レギュラーの向井康二と挑戦したが、宮舘曰く「島に上陸してから向井にロイヤルを崩されてたんですよね」ということで、今回は「MAXロイヤルで行きたいと思います。最初から最後までロイヤルをお届け」と意気込みを述べた。

海にあいさつ、おしゃれすぎる料理…至るところでロイヤル発揮

宮舘は上陸するとゆったりとした間合いで「…ただいま」とカメラ目線。さらに、目を閉じじっと浜辺に立つ宮舘にスタッフが「何してるの？」と声をかけると、「海にあいさつしてました」とほほ笑み、独特の空気感をかもし出す。

挑戦者たちは脱出するためのイカダをそれぞれ工夫して作るが、宮舘の考えてきたイカダテーマは“白馬”というロイヤルに忠実なもの。イカダ用の竹を抱える姿も背筋がピンと伸びた美しい姿勢、ほかにも資材を見つけると軽々と担ぎ上げ「ワイングラスのようでしょ？」とコメントするなど、どこまでも貴族感を崩さない。

水を求めて山に入れば一回転して木の枝をかわしたり、水をろ過するためにシャンデリアのような装置を作ったりと至るところでロイヤルポイントを披露、VTRを見ているスタジオ出演者たちをも楽しませた。

また、料理の得意な宮舘は自身で海に潜り獲った魚をさばいて、ブダイの梨ソースカルパッチョ、イカの蒸し焼き、ブダイのブランデーソテーというおしゃれすぎる夕食を完成。フランベする姿にはスタジオから歓声が上がった。