Snow Man宮舘涼太、愛と誇りに満ちた“ロイヤル” 覚悟に貫かれた脱出島アタックにファン感涙
「何をエンターテインメントでやりたいんだろうってもがく時間があった」
Snow Manは岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘、阿部亮平、佐久間大介の6人で活動していたところに2019年にラウール、向井康二、目黒蓮の3人が加わり9人組に。そして2020年に念願のデビューを果たした。
宮舘は、当初「このままでは埋もれていくなっていうのはなぜか思って。自分っていったい何ができるんだろう、自分は何を伝えていきたいんだろう、何をエンターテインメントでやりたいんだろうってもがく時間っていうのがデビューを経てあった」と振り返る。
そんな中で宮舘は、パフォーマンスに磨きをかけるのはもちろん、“セクシー、ロイヤル、美しく”をモットーにした気品ある立ち居振る舞い、独特の空気感で、どんどん活躍の場を増やし、いまや「ラヴィット!」(TBS系)の曜日隔週レギュラーや、「日本全国さすらい料理バラエティ 黄金のワンスプーン!」(TBS系)で自身初の単独MCを務めるなどバラエティー番組でも存在感を発揮している。
最後の最後まで貫かれた一分の隙もない宮舘流“ロイヤル”
脱出前に「今回の脱出島を見ればロイヤルが明らかになります」と語っていた宮舘は、前夜、スタッフに改めて「ロイヤルとは?」と聞かれると、「僕はファンタジーだと思っていて。“ロイヤルだよね”って言ってる人って笑ってるんですよ。ロイヤルという言葉を借りながらも、何かに悩んでたりだとか何かを始める人でもいいと思うんですけど、これを見ていただく人の気持ちが少しでも動いてもらえるような脱出がいいです」と返答していた。だからこそ、苦しくてもあきらめたくないと最後の力を振り絞ってオールを振り上げた。
宮舘のタイムアタックは3位。実はスコールによって島で2時間も足止めをくっていたという。だが、5時間56分かかって脱出に成功した宮舘は「よっしゃあ!」と両手を上げ快哉を叫び、「最後にやっときますか?」と「マックスロイヤル ダーテーパカパカ」にまたがると、「次の脱出へ出発!ヒヒーン!」と、疲れているにもかかわらず、最後の最後まで一分の隙もない宮舘流“ロイヤル”を貫き通した。
宮舘の果敢なアタックにSNSでは…
応援してくれる人の気持ちに応えたい、見てくれる人の力に少しでもなりたいと思う大きな愛、困難にも負けず、Snow Manのメンバーとして、アイドルとして、宮舘涼太として進み続けようという覚悟と誇りに満ちた“脱出島”。
番組を見たファンからはSNSに「舘様、本当にカッコよかった!自慢の推しです」「なんで勝ちにこだわるんですか?に対する答えが泣けた…!舘様ありがとう!」「号泣したけど最後のヒヒーンで笑っちゃったよ かっこよくて面白い舘様、最高だった」「舘さまのSnow Manに対する気持ち、ファンへの気持ち…泣ける。これからも一生応援し続ける!」「頑張ってる彼らにいつもめちゃくちゃ励まされてる!」といった感動の声がたくさん寄せられていた。
MENT RECORDING
発売日: 2023/09/06