「雲が描いた月明り」や「ボーイフレンド」でスターの座に上りつめ、「国民の彼氏」に
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」でブレイクを果たした翌年、パク・ボゴム主演のドラマ「雲が描いた月明り」が最高視聴率25.3%の大ヒットを記録する。同作で改めて実力を認められるとともに、CM起用社数もトップになるなど国民的スターの座に上りつめた彼は「国民の彼氏」と不動の人気を獲得した。
なお「雲が描いた月明かり」では挿入歌「愛しい人」を歌い、同曲は日本でもiTunesのKPOPチャートで1位を獲得するなど歌手としての才能も発揮。その後、日本デビューシングル「Bloomin‘」をリリースしたのは記憶に新しい。
また2018年~2019年にかけてのパク・ボゴム主演ドラマ「ボーイフレンド」においても、愛嬌たっぷりの“放っておけない年下男子”を好演し、年上女性の心を鷲掴みにした。多くの作品で「良い人、良い息子」を演じたことから「こんな息子、こんな婿が欲しい」という声がよく聞かれることも、老若男女から好かれる彼の人気ぶりを表しているといえるだろう。
兵役が終了し、いよいよ除隊後の再始動
2020年8月31日に、海軍の文化広報兵に志願し入隊したパク・ボゴム。新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、残っていた休暇と除隊前の休暇を取得することで予定より2ヶ月早く除隊して芸能界に復帰した。そして2023年、ドラマ「本当にお疲れさまでした」の主演が発表され、同作が除隊後復帰作に。
撮影前からパク・ボゴムの復帰作ということで話題となった同ドラマで、彼は口数が少なく芯の強い青年・グァンシクを演じる。彼は真面目な人物で、さらにこの上ない誠実さが偉大な武器だと信じている好青年だ。だが恋に関しては未熟なため、IUが演じるエスンが笑っても泣いてもパニックになる。それでも堅い忠誠心で、ひと目見たときからエスンのことがずっと好きになり、尊重しているという役どころだ。
今回もハマり役と称されており、ドラマの配信が楽しみである。日本でもNetflixで配信が決定しているが、配信予定は2025年のため待ち遠しい。
パク・ボゴムが本格的な芸能界復帰を果たした2023年、彼の代表作である「恋のスケッチ~応答せよ1988~」が無料のBS放送局「BSJapanext」でも10月25日(水)から放送される。アジアで大旋風を巻き起こした伝説のラブコメディであり、まだブレイク前の初々しい“国民の彼氏”を再び見ることができる。また同局では「恋のスケッチ~応答せよ1988~」に出演したパク・ボゴム、リュ・ジュンヨル、コ・ギョンピョ、アン・ジェホンがアフリカを旅するリアリティーショー「花より青春 アフリカ編 ~双門洞4兄弟」や、大ヒットドラマ「ボーイフレンド」も放送予定。パク・ボゴムのリアルから名演技をすべて堪能できるラインナップとなっている。
爽やかで清潔な印象が強く、話し方や物腰の柔らかさからも誠実さが伝わるパク・ボゴム。復帰作も決まり、これからの活躍が期待できる彼は、兵役を終えて30代に突入。これまでのチャーミングで可愛らしい印象に大人としての深みが加わり、これからどのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。
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