声優の谷山紀章と下野紘が出演する「声優と夜あそび 火」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、10月31日放送の #24では、「進撃の巨人」(2013年~、毎日放送/NHK)より梶裕貴をゲストに迎え、エレン・イェーガー役の梶、コニー・スプリンガー役の下野、ジャン・キルシュタイン役の谷山という「進撃の巨人」の主要キャスト3人がそろったということで、完結に向けて10年の歴史のふり返りに加えて、「TVアニメ『進撃の巨人』オレのキャラのここを見てほしい!」と題し、3人が自ら自身のキャラクターの魅力を語っていった。
約5年ぶりに“夜あそび”に登場した梶とは気心知れているということで、3人はオープニングからエンジン全開で、エレンとジャンのようなけんかを始める梶と谷山に、下野がツッコミを入れたり、「心臓を捧げよ」ならぬ「肝臓を捧げよ」と乾杯したりと笑いに包まれながら、番組がスタートした。
「進撃の巨人」主要キャスト3人が集結したということで、「進撃の巨人」の歴史をふり返る企画では、まもなく迎える物語の完結に向けて、3人がその魅力を語っていった。
まず「いちばん思い出深いシリーズ」の話題では、物語の始まり「Season 1」でのアフレコの緊張感を今でも覚えていると語った梶と谷山の一方、下野は「Season 2」と答え、自身が演じるコニーをはじめ、さまざまなキャラクターがより成長したシーズンだったと話す。
加えて、過去シーンをふり返ったり、アフレコの裏話を語っていくなかで、3人が自ら、自身が演じるキャラクターの魅力を語るコーナー「TVアニメ『進撃の巨人』オレのキャラのここを見てほしい!」では、まず下野が「かあちゃんとサシャ」と回答すると、ふたりから「コニーじゃない人じゃん」とツッコミが入る。そのふたりを押し切り、下野は「ファイナルにいたるまでのコニーが成長した要因が、このふたりなんじゃないかって思う」とコニーと“かあちゃん”と“サシャ”との深い関係性を語り、「このふたりとともにコニーがどう成長していったのか見てほしいですね」と語った。
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