7月31日放送の「週刊EXILE」(TBS系)内で、4年ぶりにボーカリストを募集する「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION5~夢を持った若者達へ」オーディションの模様をオンエア。第二次審査のボーカル課題曲について、RAMPAGEの吉野北人が「めっちゃ難しい」とコメントした。
今回のオーディションでは、EXILEメンバー世界&佐藤大樹を中心に7人で結成されたパフォーマー集団「FANTASTICS(ファンタスティックス)」のボーカリストを募集。全国から約3万人がエントリーし、抜群の歌唱力やセンスを兼ね備える原石たちがアカペラ歌唱でぶつかり合ったが、第一次審査を勝ち抜いたのは、たったの314人だった。
二次審査の課題曲は、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの「Dream on」とDOBERMAN INFINITYのメンバーが今回のオーディションのために書き下ろした「NEVER DIE」で、マイクを通して歌唱する。RAMPAGEのRIKUは「かなり難しいですが、勢いもあって笑顔になるようないい楽曲」、吉野北人は「自分がオーディションを受けていた時の気持ちを思い出しましたね。(楽曲は)めっちゃ難しいです。これはたぶん、めっちゃ苦労すると思うんですけど、楽しんで気合いで頑張って欲しいですね」、川村壱馬は「どこにチャンスが転がっているかわからないですし、オーディションがあるという時点でチャンスが目の前にあると思うので、しっかりと夢がつかめるように自分のベストを尽くしてもらいたい」と語り、それぞれが参加者に対してエールを送った。
さらに、「NEVER DIE」を書き下ろしたDOBERMAN INFINITYのSWAYも「いろんなリズムの取り方を見てみたいというのもあって、“フロウ”という16小節の中でのラップを、いろんな形の(韻の)踏み方を入れたので、すごく苦労されるとは思います」とコメント。「僕たちにとっても新しいチャレンジというか、皆さんの未来を大きく変えてしまうかもしれない一曲になるというのは光栄ですし、作っていても気合が入りました。この曲と一緒に戦っていただけたらな…と思います。皆さん頑張ってください!」と熱いエールを送った。
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