黒柳徹子を演じる清野菜名が“生徹子”と感激対面!!「信じられない気持ちでいっぱい」
10月からスタートする“帯ドラマ劇場”の第2弾「トットちゃん!」(テレビ朝日系ほか)で、清野菜名がヒロイン・黒柳徹子を演じることが分かった。
同ドラマは、40年以上の長きにわたって「徹子の部屋」(毎週月曜~金曜昼0:00-0:30、テレビ朝日系)の司会を務め、常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く。
全国ネットの連続ドラマ初主演となる清野が、W主演の母・朝役の松下奈緒、父・守綱役の山本耕史に加え、幼少期の徹子役・豊嶋花からバトンを引き継ぎ“15歳以降の徹子”を演じる。
清野は、若かりし頃の黒柳の衣装を身に着けた“徹子スタイル”で「徹子の部屋」のスタジオを訪問。時空を超えて“2人のトットちゃん”が握手を交わす奇跡の瞬間が実現した。
黒柳が若かりし頃実際に使用していた“徹子ファッション”を身にまとった清野が「徹子の部屋」の収録スタジオに現れると、黒柳は「スタジオに入っていらしたとき、『私だ!』と思いました。本当にビックリしました」と告白。
バッグや靴まですべて黒柳の私物で、ドラマ本編でも黒柳が実際に身に着けたファッションが数多く登場する。貴重な衣装を借りた清野は「徹子さんの衣装はすべて徹子さんのスタイルに合わせて手作りされたものなのに、着てみたらすべてジャストサイズ。そこにとても不思議な縁を感じました」と感激しきり。
また、「このお話を頂いたときは信じられない気持ちでいっぱいで、いったい何が起きたのだろうと思いました」とプレッシャーを打ち明ける清野に、黒柳は「私の人生は一貫してずっとラッキーでした。ぜひ、そんな明るさを視聴者の皆さんに振りまいて差し上げてください!」とエールを送り、2人は握手した。
続けて黒柳は「でも皆さんが思っているより、私は早口じゃないのよ。言葉遣いに気を付けて演じていただけたらうれしいわ」と緊張気味の清野を和ませた。最後に清野は「トットちゃんは皆さんに幸せや笑顔を届ける存在。視聴者の方々に毎日ハッピーな気持ちになっていただけるよう、一生懸命頑張ります」と精いっぱいの意気込みを語った。
2017年秋、テレビ朝日系で放送