ロバート秋山の新作コントお披露目
また、秋山の新作コントを見ながら「子育てママパパの健康づくりの課題や子育てに寛容な社会」についてのトークを展開。子育てをするのに窮屈な環境、朝が忙しいママについてのコントが披露されると、カジサックは「『はねるのトびら』で一緒でしたが、23年間全く変わってない」と笑った。
ほか、コンディショニング、有酸素運動のオリジナルメニューの模擬体験が行われた「健幸スマイルスタジオ」紹介コーナー、「プレコンセプションケア」についてのトーク、同プロジェクトの公式アンバサダーでシンガーソングライターの普天間かおりによるテーマソング「Wonderful World」と「守りたいもの」の歌唱などが行われ、公開収録は盛況のうちに終了。
同プロジェクト初のイベントを終え、カジサックは「こういうイベントは全国で、ハイテンポでやっていただきたい。勉強になりました」と全国に広めていくべきと訴える。
関根勤は「子どもはかわいい。でも、夫婦って所詮は他人なんです。だけど、子どもがいるということは子どもを通じてつながっている。子どもにとっては大切なお父さん、大事なお母さん。なので、子どもを愛するようにお互いを愛してください。子どもだけでなく、パートナーを大切にしてください」とメッセージを送り、公開収録を締めくくった。
全国14の自治体・地域とともに発足させたプロジェクト
内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)では、今年度から5か年で「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」の研究開発をスタート。
8月には筑波大学を中核とした産官学チームが、子育て世代・女性の幸福度向上のための「ママもまんなか」子育て支援プロジェクトを全国14の自治体・地域とともに発足させ、妊婦・子育て中の親の心身の健康づくりや、子育て家庭を取り巻く社会の寛容性向上のため、調査研究や実証実験を行っている。