ハン・ソヒ&パク・ヒョンシク主演、美男美女の歯がゆくて切ないラブロマンスにキュン<サウンドトラック #1>

2023/12/11 07:10 配信

ドラマ コラム

「サウンドトラック#1」はディズニープラスのスターにて全話独占配信中(C) 2023 Disney and its related entities

学生時代から6年間連れ添った恋人と別れ、4年後に再会を果たす2人を描いた恋愛ドラマ「サウンドトラック #2」が、12月6日より配信開始した。同作はハン・ソヒパク・ヒョンシクのW主演によるミュージックロマンスドラマ「サウンドトラック #1」(2022年)に次ぐ第2弾として、新キャストのクム・セロク、ノ・サンヒョン、ソン・ジョンヒョクが出演し新たに製作された作品。そこで今回は改めて、幼なじみへの切ない片思いから、少しずつ関係性が動き出す恋模様を描いた前作「サウンドトラック #1」の見どころを紹介する。(以下、ネタバレを含みます)

共同生活をきっかけに2人の関係性に変化が起こる


物語の主人公はソヒが演じる美人で自由奔放な売れない作詞家のウンスと、ヒョンシク演じる心優しい新人カメラマンのソヌ。2人は幼なじみで19年来の親友という間柄であり、ソヌはだいぶ前からウンスへ思いを募らせているものの、これまでの関係性を崩したくないという気持ちからその思いを胸に秘めたまま過ごしていた。

一方で作詞家としての仕事を懸命にこなすウンスは、自信を持って作詞した歌詞に「誰かに片思いをする時の切ない感情が足りていない」と、プロデューサーからダメ出しを受けてしまう。このチャンスを逃したくない一心で「歌詞を書き直すためにもう少し時間が欲しい」と頼み込んだウンスは、作詞のヒントを得るべく親友のソヌと2週間限定の共同生活を始めることに。

突然始まった“共同生活”をきっかけに、ソヌはウンスを好きな気持ちがより高まり、またウンスもソヌが自分へ抱く特別な思いに気付き始め、もどかしくありながらもお互いの関係性が少しずつ変化していく様子を描いている。

「サウンドトラック#1」より(C) 2023 Disney and its related entities

劇伴の美しいメロディーと切ない歌詞に注目


そんな2人の関係性をテンポよく演じているのがドラマ「夫婦の世界」(2020年)、ドラマ「わかっていても」(2021年)などの話題作に出演したソヒと、ドラマ「花郎<ファラン>」(2016-2017年)の共演者たちと出演した、トラベルリアリティーショー「IN THE SOOP フレンドケーション」(2022年)などで注目されたヒョンシクだ。

ドラマ内では、2人が演じる主人公たちの距離が近づき少しドキッとするようなシチュエーションも頻繁に登場する中、片思い中のソヌがウンスをそっと見つめる視線には、見ている側も歯がゆくて切ない気持ちに。妖艶なオーラを放つ美人女優のソヒと180cm超えの高身長に甘いマスクのヒョンシクだからこそ、いつまでも見ていたくなる感覚も味わえる“中毒性”の高いラブロマンス作品となっている。

また、2人の心情や行動とシンクロするように流れ出すOST(サウンドトラック)には、SUPER JUNIORのキュヒョン、NCTのドヨンなど、人気K-POPアーティストたちが参加。2人の感情を繊細に彩る美しい音楽と切なさ溢れる歌詞の世界観にも心が動かされる。

「サウンドトラック#1」より(C) 2023 Disney and its related entities