八木勇征がドラマの撮影裏話を明かす「育(三郎)さんは歌とピアノがすごくお上手で、合間に音楽についてお話をさせてもらっています」<ハイエナ>

2023/12/08 07:30 配信

ドラマ

「ハイエナ」で弁護士役に初挑戦している八木勇征撮影=山田大輔

型破りなアウトロー弁護士・結希凛子(篠原涼子)と生真面目な超エリート弁護士・一条怜(山崎育三郎)がバトルとラブストーリーを繰り広げるドラマ「ハイエナ」(テレ東系ほか)が、いよいよ12月8日に最終回を迎える。本作で、一条が勤める法律事務所の新人弁護士・谷原樹を演じている八木勇征にインタビューを実施した。

やったことのないことばかりなのでワクワクしています


何事にも真っすぐなタイプなのですが、その気持ちが強過ぎるが故に、自分の思ったことがすぐに言葉で出ちゃうなどピュアさも見え隠れしていて…。そういったピュアさがコメディータッチに映っていたらいいなと思い、監督といろいろ話させていただきました。

――弁護士役は初挑戦となる八木。

グループのメンバーにも「弁護士役!?」とは言われましたね。やっぱり弁護士って堅いイメージがあるので、僕にできるの?みたいな印象があったようで(笑)。撮影していて、用語の難しさは感じています。使ったことのない言葉がたくさん出てくる上、人の名前も多くて…。

この間も、セリフの読み方を間違えて覚えていて、リハーサルで指摘していただいたなんてこともありました。でも、やったことのないことばかりなのでワクワクしています。

ご本人から聞ける言葉は重みもあり、かなり刺激になりました


――ゲスト出演者が多いのも本作の魅力の一つ。第4話(11/10放送)では悩みを抱えたピアニスト役として事務所の先輩である片寄涼太が登場した。

役とマッチしていて等身大の涼太さんに近かったのかもしれません。ピアノを弾いている涼太さんを見ていると、本当にピアニストのコンサートに行ったような感覚になりました。

お芝居の現場でご一緒するのは初めてで、最初は慣れなかったのですが、撮影の合間にいろいろなお話をさせていただき楽しかったです。お芝居とアーティスト業を並行してやられていることについてご本人から聞ける言葉は重みもあり、かなり刺激になりました。

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