舞台「TOKYO TRIBE」 “緊張感”と“危険な香り”が漂うPVが完成!
今年9月末にTSUTAYA O-EASTを皮切りに名古屋、 大阪にて上演される「TOKYO TRIBE」STAGEのPVが公開された。 出演と音楽監督という表裏からステージを支えるラッパー・ KEN THE 390がSTAGE版のためだけにオリジナルラップを制作し、 会場でもある渋谷TSUTAYA 0-EASにて撮影を敢行。 PVにはKEN THE 390の意気込みあふれるパフォーマンスと危険な香りが漂う渋谷・円山町の風景やまるで原作「TOKYO TRIBE2」の世界をそのまま映したかのような警察官の後ろ姿が緊張感を与え、「TOKYO TRIBE」の世界観を見事に表現している。
「TOKYO TRIBE」は、 架空都市「トーキョーの中で、 シヴヤ(渋谷)、 ブクロ(池袋)、 シンヂュク(新宿)など、 「少し違うトーキョー」で巻き起こる抗争を描いた作品。 KEN THE 390自身もいわゆる“トーキョートライブ世代”のひとりで、 以前にも「自分が連載当時、 夢中になっていた「TOKYO TRIBE」の舞台化に参加させていただけることを、 とても嬉しく思っています。 自分が育ってきたHIPHOPカルチャーの魅力が、 この舞台をきっかけにより多く伝わるように、 全力で取り組ませていただきたいと思っています」とコメントを寄せている。
そしてもう一つ特筆すべきは、 このPVの最後のシーンでキャップに刺繍された「T」の文字を見せつけるかのようなカットだ。
原作ファンにはもうおわかりだと思うが、 KEN THE 390の配役にも注目が集まる。
まだまだ大きなニュースが待っているという舞台「TOKYO TRIBE」。 特設サイトと公式Twitterのチェックを欠かさずにしておこう。
公式ページ:http://tokyo-tribe.com/
<公演概要>
タイトル:TOKYO TRIBE
原作:井上三太(「TOKYO TRIBE2」)
構成:家城 啓之 演出:伊藤今人(梅棒)
振付:梅棒/Beat Buddy Boi/植木豪
音楽監督:KEN THE 390
キャスト:
梅棒
(伊藤今人/遠山晶司/遠藤誠/塩野拓矢/櫻井竜彦/楢木和也/野田裕貴)
Beat Buddy Boi
(SHUN/Toyotaka/RYO/SHINSUKE)
植木豪 宮澤佐江 當山みれい
ACE DOTAMA
KEN THE 390 and more
<東京公演>
会場:TSUTAYA O-EAST
公演期間:2017年9月29日(金)~10月8日(日)
<名古屋公演>
会場:ZEPP NAGOYA
公演日時:2017年10月11日(水)19時、12日(木)19時
<大阪公演>
会場:松下IMPホール
公演日時:2017年10月21日(土)13時/18時、22日(日)13時