TVアニメ「SYNDUALITY Noir」の第2クールが2024年1月8日(月)よりテレ東系6局ネット・BS日テレほかにて放送、ディズニープラスで配信される。12月20日、本作の物語の始まりを予感させる最新キービジュアルと、オープニング主題歌とエンディング主題歌の情報が公開された。
アニメ「SYNDUALITY Noir」あらすじ
時は2242年。「新月の涙」と呼ばれる未曾有の大災禍により、地下深くへと逃れた人類は地下都市国家「アメイジア」の崩壊という事件を経て、再び地上で生きる希望を持ち歩みはじめていた。
人々は地上の各地に「ネスト」と呼ばれる集落を形成。いまだ人類の脅威として地上にはびこる「エンダーズ」と戦い、ネストの運営に必要なエネルギー資源である「AO結晶」を採掘する冒険者たちを、人々は「ドリフター」と呼んだ。
そんなドリフターたちが集まるネスト「ロックタウン」で、いつかドリフターになることを夢見る青年「カナタ」は、ある日凄腕のドリフター「トキオ」と一緒に探索に訪れた朽ち果てたミュージアムの中で眠る、一体の美しいメイガスを発見する。
この謎のメイガス「ノワール」との出会いによって、運命の物語は少しずつ動き出すことになる。
OP&ED主題歌情報公開
第2クールのオープニング主題歌はARCANA PROJECTの「アイレ」、第2クールエンディング主題歌はSTEREO DIVE FOUNDATIONの「Drifters」に決定。第1クールに続き、両アーティストが「SYNDUALITY Noir」の世界を彩る。
オープニング主題歌を担当するARCANA PROJECTは、デビューからシングル7曲連続でアニメタイアップを担当しているアニソンボーカルグループで、2024年3月にはツアーを開催することも決定した。オープニング主題歌「アイレ」は作詞・作曲・編曲を堀江晶太が担当。明るく力強くそして切ないメロディーに、個性豊かな5人の歌声がマッチし、「君を分かりたい」という歌詞がとても印象的なメッセージソングに仕上がっている。
一方、エンディング主題歌を担当するSTEREO DIVE FOUNDATIONは、数多くのアーティストへの楽曲提供やアニメ等コンテンツのBGMを手がけるなど、作詞/作曲/編曲において多方面で活躍しているR・O・Nによるサウンドメイキングプロジェクト。エンディング主題歌「Drifters」はダンスポップをベースに制作したアニメソング。気持ちの良い転調や、遊びのある経過コードが印象的で、1曲を通して聴く者を飽きさせない楽曲に仕上がった。
キービジュアル&PV公開
本作キービジュアルとオープニング主題歌入りのPVが公開された。
解禁されたキービジュアルには、カナタ、ノワール、ミステル、そして背後にはヴァイスハイト率いるイデアールの面々の中に混じって、暗い表情のシエルや何故かトキオやムートンの姿が描かれている。ぶつかり合うデイジーオーガ アルターとギルボウも観られ、ついにすべての謎が明かされる物語の始まりを予感させるビジュアルとなっている。
ARCANA PROJECTが歌う主題歌入りの最新PVも公開された。ミステルの口からイストワールが実在すると語られるシーンやカナタVS黒仮面など重要なシーンが多く盛り込まれている。加えて、第2クールの放送を受け、第1クールの全12話を振り返る総集編も公開中。カナタとノワールの軌跡をおさらいすることができる。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/synduality-noir
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