声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月~金曜夜11:30-11:50 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、12月11日~15日放送の #140〜144では、森久保とは20年以上のつきあいだという鈴村健一をゲストに迎え、ともにホストを務めるライブ「Original Entertainment Paradise-おれパラ-」(以下、「おれパラ」)についてや、声優がマルチに活動を始める過渡期にいたというふたりの新人時代などのトークをくり広げていった。
森久保とゲストの鈴村にゆかりがある街の東京・両国にてサシ飲みする本放送回では、男性声優アーティストたちによる音楽の祭典「おれパラ」のホストを務め、何度も両国国技館のステージに立ってきたふたりが、思い出の地にて自由なトークをくり広げた。
まずは12月23日(土)、24日(日)にABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生配信もされる「-おれパラ-2023 RIDE ON!!!!」の開催にあたり、初めて「おれパラ」で両国国技館のステージに立った時の思い出や、小野大輔、寺島拓篤らホストメンバーとのエピソード、2023年の「おれパラ」の見どころなどを語っていく。
また、初期の「おれパラ」をふり返り、ステージ構成から演出まで、1から10までホスト陣で考えているという「おれパラ」だが、当時はアーティストデビュー直後で右も左もわからなかったという鈴村は、そんななかライブハウスで多くのライブを経験してきた森久保が率先して引っ張っていたことを語り、「それが心強くもあったし、くやしくもあったというか。“なんもわかんないな、俺”って劣等感もあった。だから、ずっと見てたよね、森久保祥太郎を」とアーティストとしての森久保を追いかけていたことを語る。
そして、「おれパラ」の思い出話に花を咲かせたあとには、声優がマルチに活動を始める過渡期にいたふたりの新人時代の話題になり、当時、「声優っていうのは、声で仕事していく」という考えを持った先輩が多いなかで、ふたりはあえて「声優なのに、こんなことする?」ということを積極的にやってきたと言うが、当時はそんなマルチに活動を広げる声優に対して風当たりが強く、鈴村は「イベントひとつ出ただけでも、イベント出てたよね、週末は忙しいもんね、キャーキャー言われるもんなって、ちくりという人はやっぱりいた」と当時をふり返っていた。
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