ABEMAでは「ABEMA AWARD 2023」と題し、2023年1月1日から11月30日までに放送、配信された番組の視聴データをもとに、2023年にもっとも再生された各部門の人気番組を発表し、その番組や人物を表彰。さらに、「ABEMA AWARD 2023」の発表を記念して、表彰された作品は、12月25日から期間限定で順次一挙無料配信される。
「ABEMA AWARD 2023」
「生中継部門」では、藤井聡太竜王・名人(王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖)が、史上初めて将棋タイトルの八冠制覇をした「第71期王座戦五番勝負」が1位にランクインした。多くの視聴者が歴史的快挙をリアルタイムで目撃した。
さらに「スポーツ部門」では、日本時間3月31日の開幕戦以来、ABEMAにて公式戦324試合を生中継してきた世界最高峰のプロ野球リーグ「メジャーリーグベースボール2023」(以下「MLB」)が首位に輝いた。
「バラエティ部門」1位は「チャンスの時間」
「バラエティ部門」では、千鳥がMCを務め、独自路線の企画を筆頭に、お笑いファンなどから根強い人気を集めている「チャンスの時間」が1位となった。
千鳥からのコメント
これだけたくさんの方々に「チャンスの時間」見ていただけていることはうれしいです。ただ、再生回数が伸びれば伸びるほど、身を削がれて好感度が落ちていくのは不満です(笑)。企画は全部おもしろいですけど、お笑い芸人が相方に日頃、言えないことをぶつけあう“カミングアウト漫才”もおすすめです。芸人にとってはかなりカロリーの高い企画だと思うので、あれを定期的にオファーできるスタッフは狂ってます(笑)。
「アニメ部門」1位は「呪術廻戦」、「【推しの子】」も特別賞
また、2023年も大豊作だった「アニメ部門」では、奥深い世界観やシビアなストーリー、迫力のバトルシーンが人気の「呪術廻戦」が1位を獲得したのに加え、空前の世界的ブームを巻き起こした、赤坂アカ、横槍メンゴによる同名漫画を原作としたアニメ作品「【推しの子】」が、ABEMAの2023年新作アニメ作品においてもっとも再生されたことから「特別賞」を受賞するなど、2023年ならではの顔ぶれを体現したラインアップとなった。
「呪術廻戦」虎杖悠仁役・榎木淳弥からのコメント
「呪術廻戦」の原作漫画の素晴らしさはもちろん、キャスト、スタッフのみなさんの熱量の高さが、視聴者の方々に届いたのかなと思うと、とてもうれしいです。これからも「呪術廻戦」の応援をよろしくお願いいたします!