1月10日(水)よりスタートする新水曜ドラマ「となりのナースエイド」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の制作発表記者会見が12月28日に行われ、主演の川栄李奈、共演の高杉真宙、矢本悠馬、吉住、小手伸也、古田新太、水野美紀が登壇。日本テレビ・梅澤廉アナウンサー司会の下、撮影現場の雰囲気や、共演者同士のエピソードなどを明かした。
本作は、現役医師作家・知念実希人の同名小説が原作で、3人目のバナナマンと呼ばれる脚本家・オークラが仕掛ける物語。医師免許も看護師資格も持たず、入院患者の食事やお風呂の介助、着替えのサポートやシーツ交換など身の回りのお世話をする新人ナースエイドと天才外科医の、コメディーなのにグッとくる、かつてないリアルな病院ライフエンターテイメント。
主人公・桜庭澪(川栄)と同じナースエイドのチームで働く、片岡晴美を水野、菊池相馬を矢本、小野夏芽を吉住が演じる。一方、竜崎大河(高杉)と同じ外科医で働く、火神郁男を古田、猿田弥彦を小手が演じる。
ナースエイドが患者の悩みに寄り添う物語にちなみ、今回は出演者の悩みを共演者が解決するお悩み相談会が開かれた。矢本からは「皆さん、忙しいライフスタイルの中で台本をいつ、どうやって覚えている?」と質問をされると、川栄は「私はクランクインの前に台本を覚えています、今回は撮影が始まる前に台本を3話までいただいたので、全部覚えました。そうすると家に帰ってバタバタすることがなく、心に余裕が生まれるというか、楽しめるんですよね」と回答。
それに対し高杉は、「普通の人だったら覚えられないですね、膨大な量ありますし相当すごい…コツがあるんですか?」と尋ねると、川栄は「人より暗記力が優れているんですよね。台本を覚えることに対して苦戦することはあまりなく、そこは女優としてプラスの能力だなと思っています。でも、昨日何食べたとかは覚えていないんですけどね…」と、おどけた笑顔を見せていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)