倉本聰が脚本を手掛けるシニア世代向け帯ドラマ「やすらぎの郷」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)で、主演の石坂浩二を囲んで浅丘ルリ子と加賀まりこがウエディングドレス姿を披露した。
同ドラマは、テレビの全盛期を支えた俳優、作家、ミュージシャン、アーティストなど“テレビ人”だけが入居できる老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada(ラ・ストラーダ。イタリア語で“道”の意)」を舞台に、ホームに入居する往年の大スターたちが直面する問題をユーモラスに描いた人間ドラマ。
石坂と、ウエディングドレス姿の浅丘&加賀によるセンセーショナルな3ショットが撮られたのは、約10カ月続いた撮影の最終日のこと。
浅丘は、「元夫の石坂さんとご一緒できて…。この方が主役じゃなかったらこの芝居は持たなかった。みなさんの素敵なお芝居も、相手役のこの方が素敵だからだと思います」と賞賛の言葉を送った。
さらに浅丘は、「シンプルで細身のレースを基調としたものが着たかったので、このドレスを選びました。加賀さんのウエディングドレス姿はすごく可愛くて、よく似合っていました」と明かす。
加賀は、「ウエディングドレスの着心地は最悪でした…。浅丘さんのリクエストで着た裾の長いスカートが重くて動きづらく、ウエディングドレスなんて二度と着たくないと思いました。あれは着るもんじゃない、見るもんです(笑)」と告白。
そんなフル装備した浅丘と加賀を目の当たりにした石坂は、「お二人とも意外に似合っているのでびっくりしました(笑)」とコメント。ドラマ本編ではこの奇跡の3ショットがいつ、どんな展開でお披露目されるのか、最後まで目が離せない。
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