伊藤淳史主演のドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)が1月20日よりスタート。同作のスペシャル対談が1月15日に都内にて行われ、伊藤、小池徹平、鈴木おさむが出席した。
同作は、大竹玲二による漫画「離婚しない男」(講談社ヤングマガジンKC)を原作に、3月31日(日)をもって放送作家業・脚本業からの引退を発表している鈴木が脚本を担当しドラマ化。妻の不倫に気付かぬ振りをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男の姿を描くリコン・ブラックコメディーとなっている。
主演の伊藤が、妻の不倫を目撃し離婚を決意する大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉を、小池が渉の妻・綾香と不倫を繰り返す芸能事務所のチーフマネジャー・司馬マサトを演じている。
登場した伊藤は「すごく面白いものになっていると思います。今日は短い時間ですが、よろしくお願いします」とあいさつ。小池も「最低なクズを演じさせていただいております(笑)」と役どころを紹介しつつ「今後いろんな展開があってどうなっていくのかが非常に見どころかなという役ではありますので、長い目で見ていただけると、楽しんでもらえるのではないかと思います」と伝えた。
脚本を担当する鈴木は「3月31日で32年続けてきた放送作家、脚本業を辞めさせていただくんですけども、長年ずっと仕事をしてきたテレ朝の方から『どうせ辞めるんだったら、バズるドラマを1本作って辞めてくれ』と言われたんですよ。なので、バズるということを目標にして結構すごいドラマを作りました」と制作の経緯を明かした。
さらに、鈴木は「絶対にトレンド1位取ってます」と自信たっぷり。伊藤も「1位になれる要素がいっぱいですもんね」と同意していた。
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