シーズン2では、「キミセカ」の本筋にかかわるキャラクターやエピソードが徐々に垣間見えるようになる。例えば、死んだはずの響の父親・間宮拓郎(小市慢太郎)との再会だ。拓郎は響が母親を亡くした直後に行方不明になっており、連絡もなしに消息を絶っていた父親に響は怒りが抑えられない様子。
しかし、実は拓郎は“ある目的”のためにシーズン1で登場した研究者の首藤(滝藤賢一)の元にいたことが判明。そして、なぜゴーレムウイルスが誕生し、ここまで甚大な被害を生んだのか、その要因が明らかになり始める。
そして、シーズン1でお馴染みだったキャラクターがもう1人登場するのだが、それが「きみセカ」ファンの間で人気を博す、ゴーレムによって命を落としてしまったユン・ミンジュン(キム・ジェヒョン)だ。シーズン2では謎の集団“X”の内の1人として登場しており、当時ネット上では“X”に属するミンジュンのことを“黒ミンジュン”と呼ぶ人が続出。
「ジェヒョン君が“黒ミンジュン”として再登場してくれて嬉しい」「ミンジュンが好きだったけど、黒ミンジュンもカッコ良くて好き」など、ジェヒョンの再登場に対して喜びのコメントが寄せられていた。
今後のストーリーに大きく関わってきそうな要素が数多く散りばめられている「君と世界が終わる日に」シーズン2は、現在Huluにて配信中。
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