佐原「土岐奏、好きだ。俺の恋人になってくれますか?」
無事に高校卒業した土岐。卒業証書を片手に佐原との出会いによってこれまでの生活が一変したと思い返しながら歩いて行ったその先には佐原が待っていた。
佐原が改めて「土岐奏、好きだ。俺の恋人になってくれますか?」と告げると、土岐は笑顔で佐原の元へと階段を駆け下りる。「佐原一狼、俺も好きだ!佐原が好きだ!好き好き好き、大好きだ!」と満面の笑みで伝え、佐原は土岐に唇を寄せる。
目をつむって受け入れていた土岐が目を開けると、佐原は真剣な顔で「長いこと待ったんだ、覚悟しとけよ」と言って、再びキスしようとする。土岐が驚いて「ちょっと多いんじゃない」というと、佐原は笑って抱き寄せるのだった。
佐原と土岐らしい爽やかなキスシーンに胸がときめき、時が満ちると意外とグイグイとくる佐原にドキドキとさせられた。SNSでも、「真っ直ぐな愛って最強だな~って思えた」「もう胸がいっぱい」「はぁ、もう幸せ。自然と涙が出てくる」「続編を心の底から願ってます」と視聴者が盛り上がった。
◆構成・文=牧島史佳
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