K-1GROUPの年間表彰式「K-1 AWARDS 2023」が、2月7日に行われた。ゲストに「K-1」が大会名の由来である「M-1グランプリ2023」の準優勝・ヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介、魔裟斗、ゆうちゃみ、熊切あさ美、井口綾子、梅沢富美男らが登壇した。
授賞式終了後、プレゼンターの梅沢は囲み取材にて「なんで俺みたいなジジイがやるのかと思ったけど(笑)。でも選手ばかりではなく、こういうラウンドガールの賞があるのは励みになりますよね。来年もプレゼンターをやりたいなと思います」とコメント。
続けて、「こんなにきれいな女性に囲まれたのは10年ぶりかな。20年くらい若返りました。風呂は2回入ったし、歯も6回磨きましたよ。みのもんたに、分けてあげたいね(笑)。衣装は、タキシードの提案があったんだけど、最終的には一番高い着物にしました。次は、花魁で出ますよ!がんばります!」と意気込みを見せた。
受賞した感想や、プレゼンターとして登壇したことについて聞かれたヤーレンズの出井は、「M-1に出ると、こういうのも出ることはあるんだと。とても戦闘力の高い感じでした(笑)。ゆうちゃみさんが、ふざけて合図を送ってくれて。突っ込めと合図を送ってくれたのが、魔裟斗さんでした…あと、番組でアーネスト・ホーストさんにローキックを蹴られました。でも、僕らも目の前で優勝を奪われたので、選手はそんな気持ちなんだろうなと(笑)。2024年の目標はM-1優勝を狙います」と授賞式を振り返った。
また、楢原が「僕らもM-1舞台をやりまして、390本のネタを考えました。菅原選手は昨年4勝されているので、4対390本ですね」と話すと、出井がすかさず「勝負が違うだろ」と突っ込み。
さらに、「今回のプレゼンターの点数は何点満点かは分からないですけど670点ですね!会場の雰囲気はM-1と雰囲気が一緒、あの時と同じ感じでした。2024年の目標はブロードウェイにタップで出たいですね。北野武イズムで行きたい」楢原がボケ続けると、出井「なんでだよ!」と重ねて突っ込み、会場を笑いに包んだ。
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