平野紫耀が出演するデジタルハリウッド大学(以下、DHU)の一夜限りのスペシャルテレビCMが、2月16日(金)に放送される。
本CMは、夢に悩む後輩が平野演じる先輩にレストランで相談するというストーリー。平野は、相談に対して、「本気で夢を追うって、簡単じゃない」「途中で諦めたくなる瞬間が必ず来る」けれども、「その夢を実現できたら、きっと最高で、やってよかった、楽しかった!って思えるはず」「だから一歩踏み出してみて」と応援する。そして、最後は「自分の道は、自分で選ぶしかないでしょ!」と、夢を追う人の背中を押す一言で締めくくる。
また、今回は本CMとは別にメイキング動画&インタビュー動画も公開。メイキングでは、相談に乗っている後輩にこっそり撮影され、照れながらアドリブ込みで掛け合う微笑ましいやりとりなども見ることができる。
インタビューでは、平野が本気で追っている夢や「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というDHUのコンセプトについてコメントしているほか、「選択」に悩む若者へメッセージを贈っている。
なお、本CMは2月16日(金)にテレビ放送されるほか、WEBでも公開され、2月27日(火)より渋谷にて屋外広告が掲出される。
――平野さんが今「本気で追っている夢」ってなんでしょうか。
僕たちの活動における、楽曲やパフォーマンスであったり、行動であったり…そういったものを通じて、見た人を勇気づけることができたり、少しでも元気になっていただける、そんな影響を与えられる存在になりたいという夢は大きく持っています。
――「みんなを生きるな。自分を生きよう。」というデジタルハリウッド大学のメッセージについて、どう感じましたか。
めちゃくちゃいいなと思いました。僕自身が心がけていることにも近いところもありました。選択が難しい場面でも、自分のこだわりを持って、自分のやりたいことをやろうっていう意味にも捉えられますし、捉え方次第で本当にいろんな意味があるメッセージだと思います。1人の人間として人生で何を成し遂げるのか、まずは自分が楽しんでみよう、というコンセプトとフレーズがすごく素敵だなと思いました。
――若者に限らず、すべての「選択」に悩む人に対して、平野さんからメッセージをいただけないでしょうか。
選択ってすごく難しいと思うんです。でも、本当にやりたいことであれば、きっと、これで失敗してもいいと思えるはずなんです。僕はそういうマインドを持っているタイプで、好きなことをやるためであれば、むしろどんどん失敗したいですし、どんどんトライアンドエラーを繰り返したいなと思います。
結論としては、「本当にやりたいと思うことをやってください」ということになっちゃうんですけど…。人生は何があるかわからないですし、今、目の前にある本当に自分がやりたいことをやるのがいいのかなと思います。
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