カジノの軍資金3倍となる大勝負への山内健司のチャレンジをメンバーたち称賛「スゴいよ」「素晴らしい」<かまいたちの笑賭け>
#6では
続けて放送された#6では、ついに残すお題はひとつのみとなり、その最後のチャレンジとして、観客全員を笑わすことができれば、カジノの軍資金となる賞金が一気に手持ちの3倍の大勝負となる。その内容は、数あるモノのなかからひとつ選び、そのアイテムのみで10分間、ひたすら笑いを取る“モノボケ”だと明かされると、ストイックなルールにメンバー全員が戦慄する。チャレンジャーを決める話しあいでメンバーたちが顔を見あわせるなか、「行こうか」と山内が挙手すると、濱家は「目、バキバキや(笑)」と緊張する山内の肩をたたいて緊張をほぐし、ステージへ送り出す。
ボウリングピン、サングラスなどのモノボケアイテムが並ぶなか、山内は「ひとつに見せかけて、“杵、臼、台車”と3つアイテムがある」という理由で餅つき道具を選択する。幾多のステージをこなしてきた山内は、手慣れた様子でモノボケをくり広げ、順調に観客を笑わせていく。700人まで数字を伸ばすも、そこから勢いがピタリと止まる。
苦悶する山内に対し、濱家が「いいよ。目がキマってきてる。限界超えてるよ」とエールを送ると、山内は意を決した様子で息をはき、横に倒した臼の上に乗って、器用に転がしながら進んでいく。自ら「俺、こんなことできるの?」ときょとんとするなか、運動神経の良さに注目が集まる山内のみごとな“奇跡の一芸”に、観客たちは拍手喝采となり、みごと観客全員の笑いをかっさらい、海外カジノの軍資金として「677万1千円」もの大金ゲットに成功する。
メンバーたちは「おめでとう」「スゴいよ」「素晴らしい」と山内の健闘を称えると、この大団円に濱家の目には光るものが……。気を取り直して「お前がやってたのは、モノボケではなく大道芸や」と濱家らしいツッコミを入れ、笑いのステージのフィナーレを締めくくった。
毎週金曜夜10:00~11:35 ABEMA SPECIALチャンネルにて放送
【2月9日 #5、#6】
「かまいたちの笑賭け」