剛力彩芽、桐山照史らが登場する幕末ドラマ!

2017/08/16 19:15 配信

芸能一般

剛力彩芽が坂本竜馬の妻・お龍を演じる

9月9日(土)~10日(日)に放送される「FNS27時間テレビ にほんのれきし」(フジ系)の番組内で、バカリズムが脚本を務める幕末ドラマ「私たちの薩長同盟」の主演を剛力彩芽、相手役を桐山照史が務めることが分かった。ほか、川栄李奈浜野謙太藤井美菜佐藤隆太らが登場する。

「薩長同盟の立役者は坂本龍馬、西郷隆盛らの妻たちだったら?」という想像を基にしたストーリーで、現代語を使用したユーモアあふれる会話劇が特徴だ。

乱世に突入した幕末の日本。攘夷や開国など、さまざまな思惑がうごめく時代に、坂本龍馬(桐山)は西郷隆盛(佐藤)と京都の料亭で落ち合う。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷に、龍馬は「早く手を打たないと!」と迫る。そんな中、龍馬の妻・お龍(おりょう・剛力)が新しいかんざしを見せにやって来る。

「これ、かわいくない? 似合うかな」と嬉々としたお龍の姿に、龍馬と西郷は面喰ってしまう。そして、豆大福を口にしながら、お龍は「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」と一言。

突然の提案に言葉を失う龍馬と西郷の前に、今度は西郷の婚約者・糸子(川栄)が現れると、決断ができない男たちに代わり、女たちが薩長同盟を進めていく。バカリズム流に描かれた、新しい解釈の“薩長同盟”に注目だ。