生見愛瑠、4月スタート「誰が私と恋をした?」でGP帯連ドラ単独初主演 記憶を失ったヒロインが3人の男性と恋の四角関係に
生見愛瑠が、4月スタートの火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で主演を務めることが発表され、記憶を失ったヒロイン・緒方まことを演じることが分かった。同ドラマは“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。今作でGP帯連続ドラマ単独初主演となる生見は「火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」と意気込みを語った。
多方面で活躍する生見愛瑠がGP帯連続ドラマで単独初主演
主人公・まことを演じる生見は、2012年にモデルとして芸能活動を開始すると“めるる”の愛称で親しまれ、今ではその人懐っこさを感じる愛嬌とユーモア溢れるコメントでバラエティー番組に引っ張りだこ。
一方で、2021年に女優デビューを果たすと、初出演映画「モエカレはオレンジ色」(2022年)で主人公に恋するヒロインを演じ、第46回日本アカデミー賞にて新人俳優賞を受賞。その後も、影のある役や生きづらさを内に秘めながらも懸命に生きるキャラクターなどを好演し、着実に女優としてのキャリアを重ねている。
指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れ、恋の四角関係に
まことは、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変する。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまったのだ。
カバンの中にはプレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、もちろん誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。
そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。
まさに自分自身ともいえる記憶を失ったヒロインが、不安と同時に“自分らしさ”から解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして本当の自分らしさを探していく。