STU48・甲斐心愛が、2月23日に都内で「甲斐心愛1st写真集 心の空」の発売記念イベントを開催した。
同作品は、高知と東京近郊で撮り下ろされたもので、メインとなる高知では、四万十川や柏島など日本の原風景が広がる地でキラキラと輝く笑顔を中心に「大自然の美少女」をテーマに撮影。一方で、まるで日本から遠く離れた地にいるようなリゾートホテルや庭園などで、少女が夢を見ているような世界観での撮影も敢行するなど、20歳を迎えた甲斐の今を切り取った一冊。ビーチやプールで初めて見せる水着姿はもちろん、照れながら挑戦したランジェリー姿やバスシーンまで、思わずドキッとさせられる新しい一面が満載となっている。
初めての水着での撮影を回顧「最初はすごく緊張した」
イベント前に行われた囲み取材に登場した甲斐は、「9月ごろに高知で3日間、11月ごろに東京近郊で1日撮影しました」と明かし、思い出として「高知の大山岬で見た夕日がすごくきれいでした。瀬戸内海は島がたくさん浮かんでいるんですけど高知の海は島が一つもなくて、海一面に広がる反射した夕日がすごくきれいで印象に残っています」と振り返る。
続けて、水着の撮影について「最初はすごく緊張したんですけど、初めて海で撮影した時は、水をかけたりして遊びながら自然な姿を撮ってもらいました」とにっこり。
大好きな広島東洋カープ・菊池涼介選手に直談判
ほか、勝負服として着用している広島東洋カープ・菊池涼介選手のユニフォームについて聞かれると、「菊池選手は昔から好きな選手で、写真集を撮影した後に偶然お会いする機会があって、『私、写真集を出すんですけど、お渡ししに行ってもいいですか?』って直談判しました。菊池選手は『予約しなくていいんですか?』と優しく言ってくれました」と裏話を披露。
そんな中、「最初に誰に見せたいですか?」という質問には、「新井(貴浩)監督です! 菊池選手に持って行く時に、新井監督のぶんも持って行きたいと思います」と笑顔で語った。
◆取材・文=原田健