ナ・イヌ×キム・ソヒョンW主演のドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」がテレビ東京「韓流プレミア」で地上波初放送決定
ドラマ「私の夫と結婚して」で人気沸騰中のナ・イヌ×キム・ソヒョンW主演のドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」。ナ・イヌの出世作ともいえる同作が、テレビ東京「韓流プレミア」で地上波初放送が決定した。
運命に抗う純愛を描いたラブロマンス時代劇
配信されるや否や大きな反響を呼んだPrime Video独占配信中のドラマ「私の夫と結婚して」。パク・ミニョン演じる女性社員の上司役で話題の火付け役になったのがナ・イヌだが、そんな彼女が降板した主演俳優の代わりとして大抜擢され、”ライジングスター”と称されるきっかけとなったのが初主演時代劇ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」だ。
韓国では誰もが知る有名な物語「ピョンガン王女とバカのオン・ダル」をモチーフにした同作は、2022年に日本上陸。昨年末にはコンパクトDVD-BOXも発売された。高句麗が人生の全てだった王女ピョンガンと、愛を歴史にした将軍オンダル、運命に屈しない2人の若者の純愛を描いたフュージョン時代劇ロマンスドラマとなっている。
主演は「太陽を抱く月」「仮面の王イ・ソン」「ノクドゥ伝～花に降る月明り～」など時代劇でも存在感を発揮してきた演技派女優のキム・ソヒョン。さらに「哲仁王后」で注目を浴び、本作が初主演となったナ・イヌの他、キム・ボムレ、イ・ヘヨン、ファン・ヨンヒ、そして特別出演のカン・ハヌルと名だたるキャストが顔を揃えた。
テレビ東京の「韓流プレミア」は、毎週月曜日から金曜日あさ8時15分～9時11分放送予定。「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は2月23日からテレビ東京「韓流プレミア」で地上波初放送されている。
あらすじ
紀元561年、三国時代の高句麗。第25代国王平原(ピョンウォン)王には最愛の聡明なヨン王妃との間にピョンガン王女、ウォン王子がいた。
ピョンガンは将来王となって国を守る夢を抱き武芸の修練に励んでいた。しかし、実権を握る王の重臣で、王妃を疎ましく思うコ・ウォンピョは、王の嫉妬心を煽りヨン王妃の命を奪い、ピョンガンは消息不明となる。のちに王はそれが罠だったことを知り、精神を病み疑心暗鬼に陥ってしまう。
8年後、行方不明となったピョンガンは記憶を失い、刺客カジンとして生きてきた。 一方、オン・ダルは「バカとなって生きろ」という父オン・ヒョプ将軍の遺志に従い、武術とは無縁のまま山奥で薬草採りをして穏やかに暮らしていた。そんなカジンとダルが宿命のように出会い、惹かれあっていくが…。
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