伊藤淳史“渉”、藤原紀香“竹場”から相談があるとホテルに誘われる「トラップ…!?」<離婚しない男>
第7話では――
渉(伊藤淳史)が、自分と離婚し愛娘・心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうと企てていることを知った妻の綾香(篠田麻里子)。彼女は不倫相手のマサト(小池徹平)にそのことを報告するが、マサトは今まで綾香が見たことのないまさかのリアクションで応じる。
一方、マサトが渉の高校時代の同級生であることを掴んだ離婚弁護士の財田(水野美紀)と探偵・裕(佐藤大樹)は、渉への復讐のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを示唆。渉はマンションの隣に引っ越ししてきた謎の美女・竹場(藤原紀香)を疑う。そしてマサトは部下の千里(玉田志織)にある指示を出す。一方で渉は、相談があると竹場からホテルに誘われる。
――という物語が描かれる。
竹場のオトナな誘惑に「痛いの、消えた気がします…」
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、これまでの振り返りからスタート。「親権奪われちゃうかもしれない」と泣きそうになる綾香に「もう手は打ってある」と伝えるマサト。
洗濯物を干そうとする渉がカゴから取り上げたのは、セクシーな下着。「トラップ…!?」と驚く渉に「ハニートラップ。渉と浮気させて証拠を撮影したら…」「あなたの親権、無くなるでございます」と裕と財田は説明する。
場面は変わり、「たまたま会ったから一緒に帰ろうって」と、前話で特売品の取り合いをしていた梓が渉の愛娘・心寧と手を繋ぎ一緒に帰宅するシーンも。
さらに「私、今ホテルにいるんです」と誘う竹場、「フィナーレだ!」とうれしそうなマサト、味方の裏切りを予感させる“したり顔”の裕、「あなたも芝居が下手ですね。全部知ってたくせに」と突きつける財田と、怒涛の展開が切り取られている。