<爆上戦隊ブンブンジャー>井内悠陽&葉山侑樹&鈴木美羽、お互いの印象と撮影現場を語る「思わずハイタッチしました」

2024/03/03 07:00 配信

アニメ インタビュー

「爆上戦隊ブンブンジャー」に出演する井内悠陽&葉山侑樹&鈴木美羽にインタビュー撮影=後藤利江

3月3日(日)より放送スタートする新たなスーパー戦隊シリーズ「爆上戦隊ブンブンジャー」(毎週日曜朝9:30-10:00、テレビ朝日系)。同作は、“クルマ×つくる”がテーマ。子供たちに圧倒的な人気を誇る“クルマ”をモチーフに、タイヤやスピードメーターをイメージしたレーシングスーツに身を包んだ“ヒーロー”が、困難を知恵と技術で乗り越えていく様子が描かれる。

今回、WEBザテレビジョンでは、ブンレッド/範道大也(はんどう・たいや)役の井内悠陽、ブンブルー/鳴田射士郎(めいた・いしろう)役の葉山侑樹、ブンピンク/志布戸未来(しふと・みら)役の鈴木美羽にインタビューを実施。お互いの印象や撮影現場の雰囲気、作品の魅力を語ってもらった。

カーアクションやカーチェイスも見どころ


――自身の役柄のポイントと、「ブンブンジャー」の見どころを教えてください。

井内:範道大也は開発・改造の天才で、誰よりも熱い心を持ってるけど、それを表に出さず内に秘めているキャラクターです。みんなから一歩引いて達観しているところが、大也というキャラクターの魅力だと思っています。

作品としては車がテーマになっているので、カーアクション・カーチェイスが見どころです。あとは今回、2人のチームから始まりだんだん仲間が増えていきます。キャラ同士が刺激し合い成長していく物語なので、見ている方もその場にいるような感覚で楽しんでいただけると思います。

葉山:100点のコメントですね! 僕が演じる鳴田射士郎は、クールで、どこか近づきがたく、怖いという印象を持たれやすい人物です。人のことを皮肉っぽく言う一面もあるのですが、それだけ人に関心があるということだと思っています。見た目だけで判断せず、中身まで見て深く関わっていこうと考えていて、無愛想な中にも優しさがあるキャラクターだと思っています。

登場時はクールなのですが、後々「どうした、射士郎!?」という場面も出てくるので、そこを楽しみにしていただけたらと思います。

鈴木:ギャップ萌え。

葉山:すごい、一言でまとめてくれた。ありがとう。あとは、周りにシャーシロというあだ名で呼ばれているので、皆さんも気軽に呼んでもらえたらうれしいです!

鈴木:未来はとにかく元気で、明るくて、天真爛漫で、未来がいるだけで場が明るくなるようなムードメーカーです。でも、同時にトラブルメーカーでもあって、ブンブンジャーの「届け屋」にトラブルを運んできちゃうような女の子です。

――それぞれのキャラクターとご自身とで通ずる部分はありますか?

葉山:ギャップ萌えするところです!

井内:うわ、腹立つ〜!

鈴木:詳しく言うと?

葉山:僕も射士郎もクールですが、意外と人に優しいところが…(笑)

鈴木:クールじゃなくてゴリゴリの関西人です。

葉山:クールに装うのが得意なんですよね。

鈴木:私は、二人と比べて役と自分とが近いと感じています。楽しいことが大好きで、周りから元気だという印象を持っていただくことが多いので…。基本的な明るさは似ているので、自分を投影できて演じやすいです。

井内:僕は、こだわりが強いところと、好きなことをとことん突き詰めるところは大也と似ているかなと思います。