加えて、役の降ろし方や前野がソロ名義でアーティスト活動をしない理由などが語られるなか、声優になったきっかけを語った際には、前野の姉との感動エピソードが明らかになる。
声優になったのは、アニメ好きの姉の影響が大きいと話し、「姉が、ドラゴンボールのクリリンが好きで、“田中真弓さんのような声優になりたい”ってあこがれを抱いていたんです。その背中をずっと見ていたっていうのもあって、じゃあ自分も声優と思うように……」と声優を目指す姉を追いかけて、自身も声優という夢を描くようになったことを語る。
その後、声優になった前野を姉は大変喜んでくれたそうで、「姉が後に、自分が声優を目指していたのは、あなたが声優になるためだったんじゃないかって言ってくれて。だから今は、“ふたり分がんばらないと”という思いでやっています」と語った前野に、森久保は「いいお姉さん〜。泣いちゃうから飲んじゃう」と大感激する。
前野も「俺もこの話をすると泣いちゃう」と話し、ふたり人で再び乾杯していた。
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