Snow Man・渡辺翔太主演のドラマ「先生さようなら」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビほか/TVer・Huluにて配信)。本作は、渡辺演じる主人公・田邑拓郎の、高校生時代に恋に落ちた国語教師・内藤由美子(北香那)との過去と、高校の教師になった田邑に恋心を抱く生徒・城嶋弥生(林芽亜里)との現在を描く。それぞれの恋が重なり合う、明るくも切ない学園ラブストーリー。このたび、WEBザテレビジョンでは、本作のプロデューサー・久保田充氏にインタビューを実施し、2回にわたって紹介。後編は、ヒロイン役の2人の起用理由や、現場の雰囲気、今後の見どころについて話を聞いた。
――弥生役の林芽亜里さんは今回が演技初挑戦ということですが、オファーのきっかけや、現場での様子はいかがでしょうか。
ドラマ出演が初めてだったので、本人は右も左も分からずとても不安だったようですが、一生懸命演じてくださいました。オファーのきっかけは、林さんが木村拓哉さんと出演しているCMを見て、天津爛漫さがとてもよかったことでした。作中でもピュアさが存分に出ていて、林さんが現場に慣れていくのと同じように、弥生ちゃんとしても成長していっている印象を受けます。林さんは、堀江役の深尾あむさんとニコラのレギュラーでずっと活動したようで、合間も仲良く喋っていました。
――由美子役の北香那さんにオファーをしたきっかけは何でしたか。
大河ドラマを見ていて、原作の由美子にビジュアルがよく似ていると思ったのがきっかけです。過去パートは由美子一人で背負う感じになりますが、すごくしっかりしていらっしゃるし、演技力も確かなのでお任せして大丈夫だと思いオファーしました。翔太さんとのシーンが多くて他のキャストと絡む機会が少ないので、たまに林さんや深尾さんと会った時には「妹みたいにかわいい」とかわいがって、たくさん話していました。二人にとって本当にいいお姉さんになっているんじゃないかなと思います。
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