上田竜也がドラマ初主演&初ソロ楽曲決定!ドラマ24「新宿セブン」
テレビ東京系では、上田竜也主演で「ドラマ24『新宿セブン』」を放送することが決定。上田は東京・新宿歌舞伎町にある質屋を営む天才鑑定士を演じる。
同ドラマは、観月昴作・奥道則画の同名漫画を原作に、新宿歌舞伎町とアジアを舞台に、アウトローな主人公が訳ありなお客と関わり、トラブルに立ち向かう痛快なヒューマンミステリードラマ。上田が連ドラの主演を務めるのは今作が初めて。また、主題歌も上田が初めてソロで歌うことが決定している。
今回のドラマについて、上田は以下のようにコメントしている。
――「新宿セブン」の出演の話を初めて聞いた時の感想はいかがでしたか?
原作の漫画を読んだことがあったので、この作品をやらせてもらえるんだ! とびっくりしたのが素直な気持ちです。自分の中でひとつ、こういった役柄は絶対にやりたいと思っていたので、引き寄せられたというか…。自分の持っているものをうまく引き出しやすい役かなと思います。
決して“いい人”ではない。でも、芯に曲げたくないことは絶対的にあって。自分の中でやっちゃいけないことの信念があり、そして熱い部分を持っているので、「全然理解できない!」というよりは、自分に考え方が近いと思います。
自分もこれだと思ったことを曲げたくなかったりするので、そういった面では七瀬の鑑定するときの想いだったり、性格も似ている部分があるので、勉強し甲斐があるなと思っています。
――連ドラ初主演作にもなります。
今まで、いろんなドラマに出させていただきまして、やることは今まで通り、「全力でやる!」ということは変わりないのですが、やっぱり芝居が好きで、芝居をやっていくうえで、主演というのはひとつの夢だったので、すごく嬉しく光栄に思います。
――役作りはどうされていますか?
鑑定するときの目の動きだったり、表情だったりというのは、原作を読んでいても、いろんなバリエーションがあっので、その辺りは、今からしっかり考えないといけないなと思っています。
――アクションシーンもあるとお伺いしました。
すごく楽しみですね。自分の気持ちとしてはガンガンやっていきたいです! どんな要望にもこたえようと思いますし、やりがいがあります。
――普段のトレーニングにも気合いが入るものですか?
そうですね。これまでの経験が今回の役につながった気がします。七瀬は、自分よりもうちょっと体格がいい役なので、監督にも言われて、体重を増量しようかと考えています。
――「ドラマ24」枠という12年の歴史を持つ枠に出演することについてはいかがですか?
自分自身、よく観ていました「ドラマ24」に出られることを光栄に思います。この枠は他ではチャレンジしないような、攻めているイメージがあるので、この作品もそういう攻めの部分があり、みんながいいなと思える作品にしたいなと思います。
――主題歌を今回初めてソロとして担当されます。
こういったことひとつひとつに参加させていただくことが、自分の成長につながっていくと思うので、充電期間に、メンバーそれぞれが成長するという役目をしっかり今回も果たして、全力で歌いたいなと思います。それがうまくドラマの世界にハマればいいなと思いますし、自分が成長することによってグループの活動に結びついていくと思っています。
――同じKAT-TUNメンバーの中丸雄一さんは4月クールの土曜ドラマ24「マッサージ探偵ジョー」に出演されていました。
観ていましたよ。中丸君らしい、すごくハマったと役いうか、シュールでいいところが出ていましたね。
――「新宿セブン」はまた違う世界観ですか?
中丸君がやっていたジョーの主題歌もドラマの世界観に合ってましたが、今回自分がやらせていただくことになり、“自分の色”みたいなものが明確に出ると思うので、「新宿セブン」の世界観を自分の中でも楽しみたいと思います。
――「新宿セブン」というタイトル通り、ドラマの舞台は新宿ですが、思い出はありますか?
ジャニーズ Jr.の時には、レッスン帰りに新宿を通っていたので、ゲーセンに行ったりとよく遊んでいました。中丸とは新宿を練り歩いてました(笑)。
――最後に、視聴者の方へのメッセージをお願いします。
キャストの皆さんとスタッフの皆さんと一緒にいろんなことを話し合って、最高の作品を届けることをお約束しますので、ぜひ楽しみに待っていてください。
10月スタート
毎週金曜夜0:12-0:52ほか
テレビ東京系にて放送
出演=上田竜也 ほか
原作=観月昴、奥道則
演出=藤井道人、植田泰史、佐藤源太、山内大典
脚本=山田能龍、山岡潤平、和田清人、小寺和久