もう一つの真実とは…萩原利久“未来”が謎の呼び出しを受ける<めぐる未来>

2024/03/14 06:00 配信

ドラマ

「めぐる未来」9話より(C)ytv

萩原利久主演ドラマ「めぐる未来」(毎週木夜11:59-0:54、日本テレビ系/Huluでも配信中)の9話が3月14日(木)に放送される。

萩原利久“未来”、妻・早見あかり“めぐる”の死の真相に迫る「めぐる未来」


デザイナー兼イラストレーターの襷未来(萩原)には、最愛の妻・めぐる(早見あかり)に内緒にしている“ある秘密”がある。それは、「感情の起伏が激しくなると過去に戻ってしまう」という、原因不明の病気を抱えていること。未来はこの病気のために、幼い頃から感情を表に出さないよう心掛けていた。

ある日、めぐるが職場の非常階段から転落死したという知らせが入る。明るく無邪気な彼女はなぜ死んだのか。自殺か、事故か。彼女を追い詰めたのは一体何なのか。

過去をやり直す中で見えてくる、めぐるの知らなかった一面や人間関係。自分の意思では制御できない“発症型”のタイムリープで、めぐるを助けるべく未来の物語は始まる。

原作は、2021年-2023年にかけて「週刊漫画 TIMES」(芳文社)にて連載された、辻やもりによる同名コミックス「めぐる未来」。

第9話の放送では…


8話の放送で、事件の犯人である刑事の暦亘(田中偉登)が未来(萩原)とめぐる(早見)の協力により逮捕された。暦は、未来が過去に暦の父親を助けたせいで壮絶な人生を送っていた。未来と暦の対峙の中で明らかになった、暦の過去。第9話では、暦が逮捕された事で、未来とめぐるは元の日常に戻ろうとしていた。一方で、逮捕された暦は取り調べでも黙秘を貫き、釈然としないという。日暮署の時任(勝村政信)は、何も語らない暦の本質が掴めないことに、ずっと引っかかっていた。

10年前、暦の父親である鈴村和樹を助けなければ、暦はこんな事件を起こさなかったかもしれない。責任を感じる未来は、めぐると一緒に和樹を助けた場所へ行くことに。そして、和樹を助けたときの記憶が戻った未来は、ある衝撃的な事実を思い出す。悲しい過去に隠された秘密とは――。

翌日、未来は、出勤しためぐるから藝談社の会議室にきてほしいと、謎の呼び出しを受ける。そこで明らかになるもう一つの真実。復讐はまだ終わっていなかった。

関連番組