ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて、鳥山明さんの名作を原作としたスターオリジナルシリーズ「SAND LAND: THE SERIES」を3月20日(水)より世界独占配信する。配信に先立ち、本キーアート、予告編、OP&EDテーマが解禁された。
「SAND LAND: THE SERIES」ストーリー
魔物も人間も、深刻な水不足にあえぐ砂漠の世界・サンドランド。国民は国王が販売する高価な水だけを頼りに生活をしていた。正義感に溢れる人間の保安官・ラオは「幻の泉」を探す旅に出ることを決意し、魔物たちに協力を依頼する。
悪魔の王・サタンの息子ベルゼブブはラオとお目付け役の魔物・シーフと共に「幻の泉」を求め旅へと向かう。悪魔の王子でありながらも、真っすぐな心を持ち、襲いくる敵をなぎ払う戦闘力を持つベルゼブブ。村の保安官として人望があり、魔物たちにも紳士的に接する人格者のラオ。そして実はベルゼブブとあまり年齢が変わらないにも関わらず見た目と話し方で老人扱いされている、盗みが得意なシーフ。やがて、ベルゼブブたちとの旅を通してラオは、魔物が「人間の敵」ではないことに気づいていく。
キーアートには各章のキーパーソンが配置
本キーアートには<サンドランド>と<フォレストランド>をまたぐようにジープを走らせるベルゼブブ、ラオ、シーフの3人組と、それぞれの章のキーパーソンが配置されている。さらに「天使の勇者編」新場面写真では、早くも新キャラクターである天使のムニエルと邂逅するベルゼブブや、アンと出会い新たな冒険へと旅立つラオ達の姿が確認できる。
鳥山ワールドのワクワク感と、アクションシーンの迫力がさらにアップ
予告編の前半では、国王が水を支配し、人々が長年の水不足にあえぐ砂漠の世界<サンドランド>を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブ、人間の保安官・ラオ、王子のお目付け役の魔物・シーフの「幻の泉」を探す旅の様子が映される。昨年夏に公開された映画版から、ディズニープラスでしか見ることができない新たな追加カットを加え、鳥山ワールドのワクワク感と、アクションシーンの迫力がさらにアップした。
そして予告のラストでは遂に、新章「天使の勇者編」の世界が初披露となる。<サンドランド>からうって変わって、緑豊かな<フォレストランド>でベルゼブブが出会ったのは、羽の無い天使・ムニエルと、巧みにバイクを乗りこなす謎の少女・アン。鳥山明が約20年ぶりに考案した新しいストーリーで、彼らがどう絡んでくるのか、期待が高まる予告編となっている。