俳優の上戸彩が3月21日、都内で行われた「丸亀製麺『麺職人を全国すべての店に配置完了』発表会〜ひとの手で、もっとおいしいうどん宣言〜」に出席。麺職人が作ったできたてのうどんを試食し、「もう一杯!おかわり!」とかわいらしくリクエストする場面があった。
食の感動体験を追求し、手づくり・できたてにこだわる讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、製麺技術を支え、おいしさを受け継ぐ独自の試験制度「麺職人制度」から生まれる「麺職人」の全国全店838店舗(2024年2月末時点)への配置を完了。上戸が出演する新テレビCM丸亀製麺「うどんって、こんなにおいしいんだ」篇を3月30日(土)から全国で放送開始する。
上戸彩、カメラの台数の多さに驚き「私何も悪いことしてません(笑)」
丸亀製麺のブランドアンバサダーを務める上戸は、報道陣のカメラの台数に「すごい台数ですね!」と驚き、「私何も悪いことしてません!(笑)」と冗談を言って笑顔。ブランドアンバサダーに就任して約2年が経つということで、上戸は「あっという間ですね。早いですね。幸せな2年です」としみじみ語った。
“麺職人を全店すべての店に配置完了”のニュースに関して上戸は「とっても楽しみとうれしさがあります」とほほ笑み、「今でもただでさえこんなにおいしいのに、麺職人さんが全店舗にいらっしゃって、さらにおいしさが向上されるのはビッグニュースだなと思います」とコメント。また、麺職人の洗練された技術を生で見ることができるのはうれしい、と語り「(麺職人が)いたいた!みたいな。いない場合はトイレかな?とか思いながら楽しんでいただけたら」とアピールした。
上戸彩、できたてうどん試食で笑顔「もう一杯!」
CM撮影に関して上戸は「丸亀製麺さんのコマーシャルのお話をいただいたとき、麺の食べ方とか勉強しなきゃいけないなと思って、映像とかも見たりしたんですけど、現場に行ったときに本当にファミリー感があって。初めての私もすっと仲間に入れてくださるアットホームな感じが当時うれしかったです」と述懐。
食べた後の表情も印象的だが、上戸は「おいしく見せようという意識はまったくなくて。あのおいしさに集中するというか。どう見られようとか笑顔を作ろうとかは考えずに、味わうということに集中して撮影に毎回挑んでいます」と明かした。
発表会では、上戸が麺職人が作ったできたてのうどんを試食する場面も。上戸はおいしそうにうどんをすすり「やっぱりコシが違います。つるっと喉越しというか、丸亀のおうどんだなってわかります」とニッコリ。あまりのおいしさに「もう一杯!おかわり!」とかわいらしくおねだりしていた。
◆取材・文=山田果奈映