声優の森久保祥太郎が出演する「声優と夜あそび ウォーカーズ」(毎週月~金曜夜11:30-11:50 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、3月11日~15日放送の #185〜189では、森久保と同郷仲間の豊永利行をゲストに迎え、ふたりの故郷の東京・八王子の森久保の幼なじみのスナックを訪れ、幼なじみが知る森久保の過去が掘り起こされたのに加えて、豊永がお世話になった先輩声優や、ターニングポイントなど声優トークをくり広げていった。
また、番組終盤に、森久保の“夜あそび”の去就が発表された。
森久保の同郷仲間である豊永がゲスト出演した本放送では、「どこ中出身!?」「生まれた病院は?」などの地元ならではのトークをしたり、ふたりの思い出の地をめぐりながら、目的地でもある、森久保の幼なじみのスナックへと向かう。
するとそこには、スナックのママのりょうちゃんに加え、もうひとりの幼なじみのりーさんが。約5年ぶりだという再会を喜びつつ、さっそく地元トークをくり広げていく。
学生時代の恋愛事情もすべて知っているという幼なじみからは、森久保が中学生時代モテモテだったというエピソードが明かされる。「え、祥太郎〜」と笑顔で冷やかす豊永に、「小学校の前半、ちょっとぽっちゃりしてたけど、小学6年生で身長がほぼ今くらいになって。だから急にモテたの!」とあわてて理由を説明する森久保だったが、その後も、幼なじみのお姉さんたちから「そうだっけ? 小さいイメージしかない!」「かわいい彼女がいっぱいいた」などとイジられ、タジタジの森久保は「もう撮れ高十分よ!」と言う。昔からそんなお姉さんたちにやられっぱなしだったという森久保だが、昔と変わらず、イジられ放題の森久保のめずらしい姿に豊永は爆笑しつつ、そんな幼なじみの関係性に「最高ですね。ここまで長いつきあいができる幼なじみ、なかなかいないですよ!」と感激していた。
加えて、八王子がふたりを育んでくれたものなどの地元トークや、ふたりが出会った頃の印象、ターニングポイント、歳を取ったと感じる瞬間などの話題でトークをくり広げるなかで、豊永がお世話になったという先輩について語り出す。
当時、自身の事務所にアニメの声優をしている人がおらず、声優としての直属の先輩はいなかったという豊永は、声優としての基礎もわからないなか、特に「テニスの王子様」(2001~2022年 テレビ東京など)で共演した並木のり子や、「ふたつのスピカ」(2003~2004年 NHK)で共演した子安武人に、台本チェックの仕方などの声優の基礎や、さらには「新人はスタジオの入り口付近に座る」などの暗黙のルールなども教えてもらったことを明かす。
また、子安から意外なものももらったという豊永は、当時、まだ自分のサインが無く、子安に相談すると「俺が考えるよ!」と言われ、なんとサインのデザインを考えてもらったことを告白すると、森久保は「子安さん、言いそう〜」とほほえむ。「今も使ってます。子安さんからいただいたし、逆に言うと、変えられねーなって(笑)」と笑いを誘いつつ、アレンジを加えながらも、そのサインを使い続けていることを語った豊永だが、「このあいだ、(子安に)聞いたら、覚えてなかったです。“覚えてないよ、そんなの〜”って言われて」と忘れられていたことを明かすと、森久保は笑いながら「得てして先輩は覚えてないんだよね〜」と共感していた。
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