今季のオリックスでは、投・打の軸となる同級生コンビの宮城(大弥)投手、紅林(弘太郎)選手に注目しています。自覚があり、実績も誰もが認める若きリーダーです。さらに、山下(舜平大)投手。今季はエースとしてパ・リーグ4連覇には欠かせない投手でしょう。
一方の、福岡ソフトバンクホークスは、就任1年目の小久保(裕紀)監督に期待しています。王者・オリックスの壁を打ち破れるかどうか、小久保監督らしい選手起用、采配に注視したいですね。
今季のパ・リーグは、4連覇がかかったオリックスを他のチームが意識したペナントレースになると予想します。オリックスは、投打ともにバランスが良く戦力が揃っているため、他の5球団がどれだけ接戦に持ち込めるかが勝負の鍵になります。
3月30~31日の試合は、開幕カードではありますが、公式戦は変化していくもの。どうスタートするかではなく、最後にどう終わったかが大事。中継では、野球の素晴らしさを自分の感性とわかりやすい解説で伝えていきます。
※山崎福也の「崎」は正式には「たつざき」
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