橋本マナミ、夢はハリウッド? セクシー衣装でアクションし「“全米の愛人”になりたい」
映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」のBlu-ray&DVD発売記念イベントが8月22日に東京・新宿のロボットレストランで行われ、橋本マナミとじゅんいちダビッドソンが登場した。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、押井守監督が手掛けた1995年公開のアニメ映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」をハリウッドで実写化した作品。近未来の国際都市を舞台に、スカーレット・ヨハンソン演じる義体(サイボーグ)の捜査官・少佐がサイバー犯罪組織に立ち向かう。
今回は作品の世界観にちなみ、ロボットによるエンターテインメントショーが楽しめるロボットレストランでのイベント開催となった。
会場には、50台以上のロボットを所有するロボットレストランの中でも最強クラスという巨大ロボットが登場。橋本が少佐をイメージしたセクシーな衣装に身を包み、サッカーの本田圭佑選手に扮(ふん)したじゅんいちと共にロボットを銃で撃退するというショーが繰り広げられた。
ショーではロボットに対し銃撃を行っていた橋本だったが、とどめの場面で銃が壊れるというハプニングが。じゅんいちは「少佐のマシンガンは伸びしろだらけでしたね(笑)」とショーを振り返り、場内の笑いを誘った。
スカーレット・ヨハンソンと同い年という橋本は、作品の義体という設定について「(衰えないので)すごくうらやましいです。私は最近重力に勝てなくて体のいろいろな所が下がってきてしまっているので、上げていきたいですね」とコメント。
体型のキープ法について問われると、「家では裸で過ごしているので、鏡に自分の体を映して意識を高めています。あとは、腹筋を毎日200回やっていますね」と明かした。
この発言に興味を示したじゅんいち。橋本が「宅急便が来たら薄手のワンピースを着て、胸元はお財布で隠しています」と続けると、「お財布がうらやましいですね!」と興奮した模様だった。
また、2人には「作品のように自由に能力をインプットできたら?」という質問が。じゅんいちは「(本田選手がメキシコに移籍したので)スペイン語で『本田の偽者です』という言葉を早く覚えたいですね。僕がメキシコに行っても大丈夫なように、すぐインプットしたいです(笑)」と、自身にとってはバラエティー番組などでのロケに必須の能力を挙げた。
橋本は同じ質問に「作中で桃井かおりさんの英語がものすごくお上手なんです。だから、私も英語を身につけて“全米の愛人”と言われるような女優になりたいです」と、自らのキャッチフレーズである“国民の愛人”にかけて回答。さらに、司会者から促され「その次は“宇宙の愛人”ですかね(笑)」と答えると、じゅんいちからは「シュールな映画のタイトルみたいですね」とツッコミが入っていた。
そして、最後に橋本は本作について「終始、近未来の世界に引き込まれてしまい、自分がその中にいるような感覚に陥る、ものすごく楽しい映画でした。また、スカーレット・ヨハンソンさんがものすごく美しいので、そこも見どころだと思います」と作品の魅力をアピールした。
8月23日(水)発売、レンタル開始
ブルーレイ+DVD+ボーナスブルーレイセット 3990円+税
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C) 2017 Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
【HP】http://paramount.nbcuni.co.jp/ghostshell/