テオがバイクにひかれそうになる侑里を助けようと駆け寄るシーンから幕を開けた最終回。SNSでは様々な予想が上がっていたが、二人とも無事だったことに「最終回が始まってしまった… とりあえず生きててよかった」「とりあえず事故も記憶喪失も回避できたね」といった感想が寄せられた。
「もし、また僕に何かあれば侑里さんは自分を責めます」と言って別れを受け止め、一度韓国へ帰ったテオ。しかし花岡の説得を受けて、再び日本へ戻ることに。そして思い出の公園で侑里と出会う。
テオに駆け寄って抱きつき「会いたかった。声聞きたかった。顔見たかった。会いたかった」と涙ながらに言う侑里に共感して号泣する視聴者が続出。「ゆりさん、渾身(こんしん)の告白だ!」「どんどん素直になってきて、好きって気持ちをテオくんにすらっと伝えられるようになったゆりさんの姿に涙してる」「今日号泣回や」といった声が続出した。
真尋や小野田のおかげで星空の下で33秒間見つめ合えば、能力を消すことができるかもしれないことが明らかに。二人はさっそくテオの家の屋上で試すが、あと少しで33秒というところで「やっぱり嫌です」と、テオは侑里を抱きしめ特別な能力をもつ、ありのままの侑里を愛することを決める。
その後「愛してる」「サランへ」と、それぞれの告白からキスシーンに。大きな手を添えたテオからのキスに興奮の声があがったが、それを上回る反響があったのは侑里からのキス返し。テオの顔に手を添えて、テオの涙をぬぐいながら唇を重ねるシーンに「ゆりさんからキスするのやば、よすぎる」「はい、ゆりさんからのキス大好物です。ありがとうございます」「キュンきゅんしすぎて死んじゃう。笑」「天才すぎるシーン」「えぐいくらい泣いてる」「綺麗なキスやった…」といった声が殺到。
放送から一夜明けても反響は止むことなく「キスシーンが大正解すぎてもう10回はみてる」「二人がお互いを心から愛おしいと思ってるのがすごく伝わってくる大優勝のキスシーン」「いつも受け身だった侑里からの積極的なキスは、テオがありのままを愛してくれたことで、人とは違う自分も愛せるようになったんだと思って胸熱だった」「これが、全韓ドラ民が望んでたキスシーンの角度と動きです」「心臓爆発した!!マニサランヘ!!」「想像の上を行く神演出・神演技に涙」などの声が。約1分以上の贅沢なキスシーンはクライマックスを大いに盛り上げたといえる。
◆文=KanaKo
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)