井上真央、「花燃ゆ」以来の連ドラ主演で”スクールカウンセラー”役に挑戦!
井上真央が、10月スタートのカンテレ制作・フジ系ドラマ「明日の約束」(毎週火曜夜9:00-9:54)で主演を務めることが分かった。
同ドラマは、井上演じる高校のスクールカウンセラー・藍沢日向が、ある不登校の男子生徒の不可解な死の原因を究明していくヒューマン・ミステリーだ。
さらに、“毒親”とも言える過干渉な母親とのいびつな関係に悩んで育ってきた日向は、生徒の死からさまざまな問題と向き合い、人の心の闇と対じしていく中で、日向なりの“親子のカタチ”を導き出していく。
「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年、フジ系)で、波瑠演じる比奈子の特異な体質や複雑な心境を細やかに描いた古家和尚が脚本を担当。オリジナル脚本となる本作では、学校での陰湿ないじめや、過干渉な親を持つ子どもの苦悩などを描いていく。
2015年の大河ドラマ「花燃ゆ」(NHK総合ほか)以来の連ドラ主演となる井上は「親子の関係をじっくり描けるような作品をやってみたいと思っていたので、お話を聞いた時はうれしい気持ちと同時に、繊細で難しいテーマを扱うことへの責任を感じました」とコメント。
さらに「時代を象徴させるような学校の問題と、親子関係という普遍的なテーマを元に、同じような悩みを抱える方たちにそっと寄り添えるような作品にしていきたいです」と意気込みを語った。