そして本ライブでは、「ヒプノシスマイク」の最新情報が続々と初解禁された。DAY1では、新作ゲームアプリプロジェクト「ヒプノシスマイク-Dream Rap Battle-」(以下、「ヒプドリ」)の始動が発表され、「ヒプドリ」の主題歌「ヒプノシスマイク-Dream Rap Battle-」を、ヒップホップグループのRIP SLYMEがプロデュースしていることも解禁され、続けてディビジョンキャスト18名が主題歌を初披露した。
またDAY2では、6月26日(水)のイケブクロを皮切りに、ディビジョン別CDが7か月連続リリースされることも発表となった。各ディビジョンメンバー3人それぞれのソロ楽曲と、各ディビジョンにフォーカスした新作のドラマトラックの合計4トラックが収録されることも明かされた。
さらに、発表に続けて、RIP SLYMEがDAY1、DAY2ともにスペシャルゲストとしてサプライズ登場し、ヒプマイキャストともに「SUMMIT OF DIVISIONS」も披露するなど、この日だけの特別なコラボレーションステージに、会場の熱気は最高潮に達した。
加えて、「ヒプノシスマイク-Rhyme Anima-」「絆+」といったヒプアニ1期の楽曲の日替わりでの披露に加えて、「Next Stage」「Hoodstar +」などの全体楽曲も披露され、あっという間にライブは終わりの時間になる。
そして最後は、山田一郎役の木村の「みなさんの生きる糧に、ヒプノシスマイクがなってくれていればうれしいです」という言葉に続き、メンバー全員で「ラップってたのC!」とお決まりのフレーズを呼びかけ、大盛況のうちにライブは終了となった。
DAY1、DAY2と異なるセットリストで、おなじみの楽曲から初披露楽曲まで合計30曲以上を、カリスマ性を見せつける圧巻のステージから、かわいらしいポップなステージ、エモーショナルなしっとりとしたステージまで「ヒプノシスマイク」の幅広い魅力を見せたライブを披露していた。
※天崎滉平の“崎”は立つ「崎」が正式表記
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