また、若手実力派、金魚番長の漫才には「未来を考えると金魚番長の冠番組で(自分は)使われる。金魚番長に司られる未来を考えたら、笑えなくなった」との発言に加えて、ダニエルズのコントをきっかけにコント番組へのトラウマを明かして「千鳥がめちゃくちゃにした」と千鳥に矛先を向けた永野は、年に一度、放送される国民的生放送番組にまさかの暴論を連発する。
一方、大悟も「おもしろい。いいのが出てきた」と期待を寄せるそいそ〜すのコントには「くやしいけど好きですね」「正直言うと、ヤバかった」と永野は認めていた。
そして、最後の二組では、男女コンビのなかよしの漫才を「理解不能」と一刀両断、「R-1グランプリ」ファイナリストのお抹茶が「けっこうウケます」と自信を持って披露したネタを「みんな、お笑いあきらめちゃったのかな」となげくなど、毒舌のオンパレードになる。エネルギーあふれる年下芸人たちが、永野に挑んでいった。
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