柄本佑“道長”の心の中にいる女性の存在に気付いた黒木華“倫子” 道長は意識のない吉高由里子“まひろ”を看病する「逝くな、戻ってこい」<光る君へ>

2024/04/20 05:00 配信

ドラマ

塩野瑛久“一条天皇”たちと一緒に雪遊びをする金田哲“斉信”(C)NHK

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第16回「華の影」が4月21日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…


大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫・藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――


道隆(井浦新)は、強引に定子(高畑充希)を中宮にし、詮子(吉田羊)を内裏の外へと追いやった。

二年後、一条天皇(塩野瑛久)は麗しく成長。道隆の独裁には拍車がかかっていた。伊周(三浦翔平)らに身内びいきの人事を行い、定子のために公費を投じ始める。道長は兄のやり方に納得がいかない。

一方のまひろは、さわ(野村麻純)と近江の石山寺へと出かける。そこで思いもよらない人物との出会いが…。