次の舞台は「アクマゲーム・トーナメント」間宮祥太朗“照朝”の前に、田中樹“初”が現れる<ACMA:GAME>
[HEAD初が危険な状況に陥る]
一方の初(田中樹)は、“資金を援助する代わりにおろちの権利がほしい”という犬飼(武田航平)の申し出を断るが、犬飼は既に銀行と手を組み、初の会社を倒産に追い込んでおろちを手に入れる段取りをつけていた。
まんまとダマされた初は、自分の無力さを痛感して絶望する。すると初の目の前に、怪しく光る物体が出現する。
そんな中、照朝元にグングニルからアクマゲーム・トーナメントの招待状が届く。優勝すれば悪魔の鍵が手に入り、崩心(小澤征悦)と戦える。照朝は迷わず参加を表明。照朝は旅支度を整え、グングニルに招集されたビルの屋上に向かい、指定された睡眠薬を飲むことになる。照朝が目が覚めると、遺体袋で森林の奥地に運ばれていた。ここは一体どこなのか…謎に包まれたアクマゲーム・トーナメント開催が目前に迫る。
第5話の見どころ
第5話では、いよいよ「アクマゲーム・トーナメント」がその幕を切って落とす。危険な罠と知りながらも謎の組織グングニルが主催する「アクマゲーム・トーナメント」に挑む照朝を待ち受けていたのは「グングニル」の崩心祷、そして、トーナメント参加者の潜夜(竜星涼)、アイドル・式部紫(嵐莉菜)、天才棋士・毛利明(増田昇太)、カリスマユーチューバー・浅井満(坂口涼太郎)、天才心理学者・伊達俊一郎(福山翔大)、というそうそうたる強敵たちだった。
欲望にまみれた猛者たちが集うトーナメントの会場で照朝は親友・初と再会。会社を奪われた初は、絶望の中で悪魔の鍵を手に入れていた。「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」...人が変わったような初の態度に、言葉を失う照朝。そんな2人を引き裂くように、早くもトーナメント1回戦が始まる。
SME
発売日: 2024/01/10