TRF・DJ KOOが、5月11日に都内・六本木ヒルズアリーナにて開催された「ライバーフェスティバル 2024 presented by 17LIVE」にスペシャルゲストとして登場。終演後に囲み取材に応じ、溺愛する娘への親バカエピソードを披露した。
囲み取材に登場したDJ KOOは「この本業(DJ)でこれだけの取材の方が集まってくれるって滅多にないんで、もうそれが何より興奮していますよ」と満足げに話し、ライブ配信のオフラインイベントについて尋ねられると「視聴者の方たちと実際にコミュニケーションできるような対面のイベントができるようになったことはすごく嬉しいです」と回答。
また、この日のTRF30周年のマークがついたド派手な衣装はオーダーメイドだと明かし、TRFでパフォーマンスする時も着用するのか聞かれると「TRFの時は着ないんですよ。やっぱり他のメンバーから『それはちょっと派手すぎる』って言われるんで、5人のバランスを取った感じにしていて…そこはすごく気を使います」とこぼした。
2月には約25年ぶりに日本武道館単独公演を実施し、結成30周年を締め括ったTRF。改めて30周年を迎えられたことについて「メンバー変わらずに30年を迎えられたってのが嬉しいですね。よくSAMがあのまま踊ってられたなと思って。同級生として嬉しい限りです」と笑顔。
しかし「(曲のフリで)yeh yeh wow wowやってる時あいつ(SAM)手がちょっと低いんですよね(笑)もうちょっと高くやってくれると…六十肩ですね」と冗談混じりに不満を述べた。
また、8月で63歳になることもあり「(DJしに)クラブへ行くと20代の人たちが多くて…62歳がDJやってても盛り上がってくれてるっていう場面を見て、(踊っている)みんなどう思ってるのかなって考えます」と悩みを告白。
しかし、イベントに妻と娘が来ていたと話し「ありがたいことに『全然大丈夫だよ』と言ってくれていたのでほんとうにその言葉が何より嬉しみto danceですよ!」とDJ KOO節を炸裂させ自ら悩みを解決してみせた。
翌日(5月12日)の予定について聞かれると「母の日はレストラン予約済みです!」と笑顔で報告。24歳になる娘とは一緒に腕を組みながら買い物をするほど仲良しだと話し「『彼氏できたらどうしますか?』みたいな質問をよく言われるんだけど、実際に連れてこられたらバラードしか流さないDJになっちゃうかもしれない…」と嘆き、報道陣を笑わせた。
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