掛川渚「MV撮影は、戸惑いながら頑張りました!」
――聴いてほしいところや、MVで見てもらいたい部分はありますか?
神木乃:MVは2次元と合体してる感じなので、そこはぜひ注目してほしいですね。個人個人が2次元に入り込んでる感じなので。
安里:絵の中の登場人物になってるところがいっぱいあって、みんなの格好も可愛いので、注目してもらいたいです。
石川:MVの撮影が2回目なんですけど、初めてグリーンバックの何もない所でお芝居をするっていう事をやりました。私は「天の川みたいな所を歩いていて、その上でライオンに挨拶する」っていうシーンだったんですけど、「ここが天の川になってるから、歩いてきて」って監督に言われて。よく分からないまま歩いてたんですけど、完成したのを見たら自分が天の川を歩いてて、すごいなって思いました。小学生みたいな感想になっちゃいましたが…(笑)。
――シチュエーションを想像して演技するというのは、やはり難しいですか?
石川:1番のサビが、みんなで時空を超えるマシーンみたいなのに乗ってるっていう設定だったんですけど、何もない状態でグリーンバックに座り、風を浴びながら「ワーッ!」って。「大丈夫かな?」って思いながら、みんなでやりました。
――出来上がりはバッチリでしたか?
石川:良かったです!
安里:すごかったです!
――撮影している時、照れみたいなのって最初はありましたか?
掛川:戸惑い? グリーンバックが初めてで、「これが完成したらどういう絵になるんだろう?」ってまだ分からなかったので、「これで大丈夫なのかな?」って思いながら、戸惑いながら頑張りました。完成版を見させていただいたんですけど、ちゃんと絵の中に入れてました。ちゃんと登場人物になれてました!
石川:カットがかかると、みんなで「フフッ」って笑ってましたね。
真城まゆ「MVでは、『顔が丸いよ!』っていうところだけ見てください!」
――真城さんと森崎さんは何かありますか? 聴きどころとか、「実は、こういう歌い方をしていました」とか。
真城:実はこんな歌い方をしています…というのとは少し違うんですけど。
石川:違うんだ…(笑)。
真城:普段はあまりポニーテールをしない私が、MVではポニーテールなので、「顔が丸いよ!」っていうところだけ見てください。前面に顔を出してるので(笑)。
森崎:振り付けにも注目していただきたいです。「いざ」のところで、右手で片手なんですけど「Z」を作ってるんですよ。そういう細かい部分に可愛いポイントが結構あったりするので、ライブとかにも来て、生でぜひ見ていただきたいなと思います。
石川:作詞・作曲がすごく豪華で、すごい素敵な歌になってるので、本当に1回聴いてみてください!
掛川:歌詞もじっくり読みながら、聴いてほしいですね。
石川:すごくいい歌詞で、振り付けもみんなで連携したりして、友情とか絆とか、そういうのを歌ってる曲です。作詞が金子麻友美さん、作曲が久下真音さんで、ライブにも「金子麻友美さんの歌が好きで、それを聴きにきました」って言ってくださる方がいて、すごい嬉しかったです。