<黒執事 -寄宿学校編->「父と比べて力業な方法もシエルらしい」シエル&セバスチャンによる頭脳的策略が発揮、ハーコートの“悲劇”には「儚く美しい」の声も

2024/05/21 06:30 配信

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アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』第6話が放送(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler

アニメ「黒執事 -寄宿学校編-」(毎週土曜夜11:30-深夜0:00ほか、TOKYO MXほか/ABEMA・FOD・Huluほかで配信)の第6話「その執事、策動」が5月18日に放送された。第6話では、ついに開幕となったウェストン校の伝統行事・寮対抗クリケット大会にて、シエル・ファントムハイヴ(CV.坂本真綾)は自身が所属する「紺碧の梟寮(青寮)」を優勝に導くべく、様々な策を施していた。(以下、ネタバレを含みます)

ヴィンセント・ファントムハイヴが「碧の奇跡」の立役者


第6話冒頭の回想シーンでは、クリケット大会万年最下位の青寮が過去に一度だけ優勝に輝いた「碧の奇跡」の立役者がシエルの父であるヴィンセント・ファントムハイヴ(CV.興津和幸)であることが明かされた。

さらに、ヴィンセントと“大会で負けた方は相手の言うことを1つ聞く”という約束をしていた昔の「翡翠の獅子寮(緑寮)」寮長・ディーデリヒ(CV.浜田賢二)は、あろうことかヴィンセントの寮弟となることを要求される。監督生の寮弟を監督生が務めるなど異例ではあるものの、この兄弟関係は卒業後も続き、こうしてディーデリヒはファントムハイヴ家の協力者となったのであった。

アニメ『黒執事 -寄宿学校編-』第6話より(C) Yana Toboso/SQUARE ENIX,Project Black Butler