Kis-My-Ft2・宮田俊哉が、6月1日に都内で開催された映画「ブルー きみは大丈夫」ジャパンプレミアに登場。これが初来日となる主演俳優のケイリー・フレミング、日本版声優の稲垣来泉と共にレッドカーペットを歩き、集まった大勢のファンに笑顔を振りまいた。
気鋭のクリエーター×フレミングのタッグ
「ブルー きみは大丈夫」は、子どものとき、おままごとやヒーローごっこを一緒に遊んだ空想の友達が、もしも大人になった今でも、そばであなたを見守ってくれているとしたら…という、独創的な発想から生まれた孤独な少女と、子どもにしか見えない“もふもふ”ブルーの物語。ハリウッドの新進気鋭クリエイター、ジョン・クラシンスキーが監督・脚本を担当し、「ウォーキング・デッド」のジュディス役などで知られるフレミングが初主演を務める。
レッドカーペットに登場した宮田は、自身が日本版声優を担当した“もふもふ”のブルーを見つけるなりハイタッチするなどして笑顔で交流。そして稲垣、ブルーと一緒にレッドカーペットを歩き、ファンの声援に応えたり、ブルーと戯れたりしながらフォトセッションやサウンドバイツ取材に応じた。その後、主演のフレミングも登場し、3人でトークセッションに臨んだ。
レッドカーペットを歩いた感想を聞かれ、宮田は「やっぱり緊張しますね。でも、明るいお二人ともふもふのブルーがいてくれるので、すごく心強いなと思いましたし、緊張するけどこういう空間って幸せが詰まっているなと思いました」とニッコリ。
MCから以前、取材する側としてレッドカーペットイベントに参加したことがあるということに触れられると、宮田は「海外の役者の方がいらっしゃった時にインタビューをするということで、『ハイハイハイ!』と言っていた側だったんですけど、ついにこっち(取材を受けるゲスト)側に入ることができました」と、取材エリアからゲストを呼び止める側から、取材を受ける側に回ったことに感慨深い表情を浮かべていた。
フレミングの発言に感激「日本人として誇らしいなと思いました」
また、初来日となる主演のフレミングが、日本に来た感想を「最高の気分です。日本人はみんなすてきな方ばかり。昨日はちょっとだけ辛いラーメンにもチャレンジしました。辛いものが好きなので、ものすごくおいしかった」と話すと、宮田は「うれしいですね。日本を楽しんでくれているのもそうですし、日本のみんながすごくいい人っていうのは、日本人として誇らしいなと思いました」と、フレミングの発言を喜んだ。
そして最後にファンに向けて「この作品は見る人によってきっと感想が違うなと思う作品なので、お友達だったり、恋人、家族、いろんな仲間と何度も見てくれたらうれしいなと思います。よろしくお願いします!」と呼び掛け、取材後は時間の許す限り手を振ったり、“自撮り”をしたり、ファンサービスをして終始笑顔で会場を後にした。
映画「ブルー きみは大丈夫」は、6月14日(金)より全国公開。
◆取材・文・撮影=月島勝利(STABLENT LLC)
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