「とと姉ちゃん」「ウツボカズラの夢」等に出演 上杉柊平SPインタビュー「悔しさも芝居の楽しいところ」

2017/09/13 10:00 配信

ドラマ

現在放送中のドラマ「ウツボカズラの夢」(フジ系)にて、主人公・未芙由(志田未来)が居候する家の長男・鹿島田隆平を熱演する上杉柊平。自ら動かず、相手の欲望を利用して目的を達成する“ウツボカズラ女”の争いを描く、直木賞作家・乃南アサの同名小説を実写化した本作。母を亡くし、母の従妹・尚子(大塚寧々)の元で暮らすことになった未芙由は、そこに居場所を求めるも「真っすぐに生きても助けなんかこない」と知り、変わり始める。

今回、そんな未芙由が居候する鹿島田家の家族の中で唯一、未芙由に対して優しい言葉をかける隆平役の上杉に役作りや撮影現場についてインタビュー! 

第1、2話の撮影は思い出せない

――俳優デビューして約2年。話題作への出演が続き、順調にステップアップしているように見えますが、ご自身としてはいかがですか?

いい意味で、うまくいかないって思うことばかりです。うまくいったって思えたことはないんじゃないかな。悔しい思いばかりしています。今回も、第1、2話の撮影は思い出せないくらい、頭が真っ白になったんです。隆平はある秘密を抱えていて、それが最後のほうになって分かってくるんですが。その展開を知った上で、ドラマ序盤の隆平の役作りが自分の中で少し掛け違えていた。それで真っ白に…。それが本当に悔しかったです。でも、その悔しさが芝居の楽しいところ。

――悔しさがバネになっているんですね。

芝居を始める前の人生で、悔しいって思えるほど何かに夢中になったことがなかったんですね。大学受験で落ちたときも、“まぁいいや”って感じだったので(笑)。だから芝居に関しては悔しいって思えるからこそ、次悔しく思わないように頑張れる。感じた悔しさは、どんどんためて芝居に注いでいきたいです。

――そんなドラマ「ウツボカズラの夢」で演じている“隆平”はどんな人物なんですか?

隆平は、裕福な家庭で育ってきた大学生。田舎から上京してきた未芙由に対して、きつい態度を取る人が多い中で、隆平は一見優しく見えると思うんです。でも僕自身はただの優しさではなく、未芙由に対しての感情は単純な興味と捉えて演じてます。隆平は、見てきた世界も集まる人も同じような裕福な環境の中で、未芙由は異質。その異質さに持つのは興味じゃないかと思ったんです。

――隆平を演じて、自分と似ているな~と感じることは?

ないですね(笑)。ただ、“異質なものへの興味”というのは、感覚として分かる部分はあります。僕が通っていた学校は小~大学まである一貫校だったんです。中学から入っている生徒はかなり少なくて、そのコたちに対する気持ちと少し似ているように思えます。

今後の目標は? (2/2)

「ウツボカズラの夢」
毎週土曜夜11:40-0:35
フジ系で放送