年の差33歳！尾上松也を甥に持つ歌舞伎役者の妻の劇変人生
9月4日(月)に放送される「結婚したら人生劇変！○○の妻たち」(夜7:00-8:00TBS系)で、33歳年上の歌舞伎役者と結婚した妻の歩んできた“劇変”の人生が明らかになる。
さまざまな夫婦の形と人間ドラマを密着映像と再現映像で紹介する同番組。今回は「日本の伝統芸能。その伝統芸能の世界に嫁いだら、人生劇変SP」と題し、年の差33歳夫婦の知られざる軌跡に迫る。
尾上松也をおいに持つ歌舞伎役者・大谷桂三と結婚した千春さんは、「最初は戸惑いばかりでした。知らない状態でお嫁に来ちゃったので」と不安を感じつつ梨園の妻になったという。
「他のお客さまの迷惑になるでしょう」「あなた自分のごひいきさんの顔も分からないの？」など厳しいしきたりに振り回されるなど数々の試練に見舞われる。
函館の名門お嬢さま学校から青山学院大学に進学した千春さんがなぜ33歳年上の桂三と結婚することになったのか、そのなれそめを語る。
そんな千春さんの自宅を訪れると、そこには年齢の割にチャラチャラした格好の桂三の姿が。そして、ことし歌舞伎の初舞台を踏んだばかりの10歳の息子・龍生くんへの稽古では真剣な表情を見せる。
その姿に、千春さんは「主人が稽古つけると、ずっと2時間踊りっぱなしだったりするので歌舞伎役者って、アスリートだなと思いまして」とアスリートフードマイスターの資格を取得したという。「夫のマネジャー、秘書みたいなものです。芝居以外の全てのことをします」と語る千春さんは健康管理の他、さまざまな仕事をこなしている。
11年前、何も知らない23歳で梨園の妻となり、先輩からの厳しい指導を受け頑張ってこなしていく中で、過度のストレスが原因で顔の右半分がまひにもなったという千春さん。そんな中で、先輩妻からの力強いアドバイスで気持ちを持ち直したという。
年上夫と結婚を決意したきっかけや厳しい梨園の世界で頑張り続けられるその理由が明らかになる。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週月曜夜7:00-8:00
TBS系で放送
