Sexy Zone・菊池風磨が連ドラ初主演!台本の96%を占めるせりふ量に「怖くなってきた」
日本テレビで9月18日(月)よりスタートする深夜ドラマ「吾輩の部屋である」(毎週月曜夜0:59-1:29)の主演が発表され、連続ドラマ初主演のSexy Zone・菊池風磨に決定した。
また、主題歌は菊池が作詞に挑戦したSexy Zoneの「ぎゅっと」(10月4日(水)発売)であることが分かった。
本ドラマは、「ゲッサン」で連載中の同名漫画を映像化。大学院生の主人公・鍵山哲郎(菊池)の「部屋における人生と哲学」を描く物語。
異例の「登場人物は1人」設定、ベールに包まれた主演は菊池風磨だった!
都内某所の質素なアパートで一人暮らしする哲郎は、彼女はいないが、大学で同じ研究室の植村さんに思いを寄せる。高校から一緒の吉田が仲のいい友人。苦手なものは川崎先輩、教授。そんな役どころを誰が演じるのか、さまざまな予想がされたが、抜てきされたのは菊池だった。
日本テレビで2017年6月から新設されたドラマ枠「シンドラ」。第1弾の「孤食ロボット」はHey! Say! JUMPの有岡大貴、高木雄也、八乙女光の3人が主演を務め、好評のうちに終了。第2弾のバトンは菊池に渡された。
菊池風磨のコメント「うれしいけど、1人でしゃべる事実を段々理解して…」
連ドラ史上初「登場人物は1人」という大胆な設定にチャレンジする菊池だが「それを忘れてしまうくらい“初主演”という事がうれしく、身が引き締まる思いです!」とコメント。
しかし、やはり「台本をいただいたら、今度は『この分量をほとんど1人でしゃべるんだ…』と思い、その事実を段々理解して、怖くなってきました」とプレッシャーは相当なもの。
素直な思いを口にした菊池だが「ただ、リハーサルを重ねていくと、演じる上での選択肢が出てきて、楽しみを見つけられるようになりました。もう楽しいままで、終わりまでいっちゃうんじゃないかって(笑)」とすでに始まっている撮影に手ごたえも感じているようだ。
続けて、菊池はファンと視聴者へ向けて「哲郎は外ではどこにでもいそうな普通の人だけど、家では理屈っぽい。葛藤や悩み、くだらない事を考えている所なんかも共感出来るし、人間らしいところが魅力です。そんな哲郎になりきれるように頑張りつつ、『鍵山哲郎』と『菊池風磨』の交点を探していけたらと思っています!」と見どころを語った。
2017年9月18日(月)スタート
毎週月曜夜0:59-1:29
日本テレビで放送
原作=田岡りき「吾輩の部屋である」(小学館刊/「ゲッサン」連載中)
脚本=川邊優子
制作=田中宏史
演出=浅見真史、大倉寛子、岡野正広
主題歌=「ぎゅっと」Sexy Zone(ポニーキャニオン)
プロデューサー=三上絵里子、長松谷太郎、松山雅則
出演=菊池風磨
声の出演=山寺宏一、ミッツ・マングローブ、賀来千香子、林家木久扇
【番組公式HP】http://www.ntv.co.jp/wagaheya