新山詩織、“ひとりだけ”のライブ完遂「いつもと違う心地良さを感じています」

2017/09/05 06:00 配信

音楽

新山詩織が弾き語りワンマンライブを行った


映像が終わると、黒のシンプルなワンピースに身を包んだ新山が登場。演奏するのは先ほどメッセージとともに流れていた「名前のない手紙」だ。彼女がファンへ向けて書いた曲ということで、その思いは会場のファンの胸にストレートに伝わったようだった。

そこからカバーコーナーで「マゼンタ」(ハルカトミユキ)、「深夜高速」(フラワーカンパニーズ)の2曲を演奏。

歌う前にはその曲たちとの出会いを語り、「胸がぐつぐつ煮え立つような気持ちになる。静かに爆発するような感じが好き」という言葉を残した新山。出逢った当時の思いを吐露するかのように静かに、しかし力強い歌声とギターの音色が響くカバーも秀逸だ。

ライブ終盤はシングル曲を中心に、「絶対」「だからさ」「ゆれるユレル」でライブ本編を締めくくった。