映像が終わると、黒のシンプルなワンピースに身を包んだ新山が登場。演奏するのは先ほどメッセージとともに流れていた「名前のない手紙」だ。彼女がファンへ向けて書いた曲ということで、その思いは会場のファンの胸にストレートに伝わったようだった。
そこからカバーコーナーで「マゼンタ」(ハルカトミユキ)、「深夜高速」(フラワーカンパニーズ)の2曲を演奏。
歌う前にはその曲たちとの出会いを語り、「胸がぐつぐつ煮え立つような気持ちになる。静かに爆発するような感じが好き」という言葉を残した新山。出逢った当時の思いを吐露するかのように静かに、しかし力強い歌声とギターの音色が響くカバーも秀逸だ。
ライブ終盤はシングル曲を中心に、「絶対」「だからさ」「ゆれるユレル」でライブ本編を締めくくった。
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